ICTは学校でも ~「休校時の学習支援」だけでなく~
2020年05月13日

~授業でもタブレットを使って~
昨日は会議のため、講師をしている岐阜聖徳学園高校に。
着いた時間は、いつもなら朝の会が行われている時間だ。
いくつかの教室の窓が開いてる。そして、そこから先生の声も聞こえる。
「オンライン朝の会」を、自分の教室で行っている先生もいるようだ。
この長い休校は、かつてない出来事。それに対し、
岐阜聖徳学園高校では、いろいろと挑戦されている先生方がいる。
休校期間中も、教科・学年集団で会議を持ち研鑽している。
「平等」「寛容」「利他」の精神は、先生方から感じることができる。
今週になって、classiが動かない・ロイロノートが重いことがある。
http://www.shotoku.jp/gsh/news/2020/05/165832classi.php
各校の利用頻度が、相当上がってきたのだろう。私が課題として配信した動画も、
再生しにくい時間帯もある。ロイロノート提出箱を開ける時間を早め、1日中提出を受け付けることにした。
1年生も双方向学習に、かなり慣れてきた。
また、学校も保護者説明会を重ねている。
http://www.shotoku.jp/gsh/daily-snap/2020/05/135127ict1ict.php
保護者の方の意見を聞き、私も授業告知を含め修正を重ねている。
まさか学校再開になったら、オンライン授業をなかったことにしてやらないつもりじゃあないよね?オンライン授業推進デジタル署名にご賛同お願いします! #オンライン授業 #学校閉鎖 #学校再開 #コロナウイルス #デジタル署名 https://t.co/RsI72FeqB3
— 神谷 玲衣 (@reykamiya) May 11, 2020
「ICTは休校のとき」と感じている人もいるだろう。実際は、そうではない。
前年度、学校で1年間ICT教育に慣れている2年生は、違和感なく双方向授業に取り組めている。
https://nyoki.hida-ch.com/e1029122.html
学校であっても、自宅であっても、その利用法は変わらない部分も多い。
【岐阜】タブレット端末でライブ授業 岐阜聖徳学園高https://t.co/kUg0agMYV9
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) May 12, 2020
岐阜の私立高校でもオンライン学習。生徒たちは、授業の動画を見たり、課題の答えをオンラインで提出したり、と休校中も自宅でも学んでいるようです。#学校 #新型コロナウイルス
※明日のブログは、夕方以降更新の予定です。
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