マーベル展 ~5万人目達成~
2018年04月20日

~時代におけるヒーロー~
本日、名古屋市科学館で開催中の「マーベル展」は、早くも5万人目の来場者をお迎えすることが出来ました!各務ヶ原市在住でドクター・ストレンジやキャプテン・アメリカファンの安藤さん。セレモニーでは館長から展覧会限定のマフラータオルグッズが贈られました。#マーベル展https://t.co/1Jm2Xw115o pic.twitter.com/CdgtjieZ1D
— マーベル展@名古屋 (@marvel_ex_ngy) 2018年4月18日
同じ日に行ったのに…5万人目にはなれなかった。
この展覧会は、行く気はほとんどなかった。
しかし、約束は守らなければならない。
そんな「マイナスの感情」のみで、見に行った。
折角の休みなのに…と。
入口では、アイアンマンのリュックの若者に出会う。
やはりファンでなければ、厳しい展覧会なのだろう。
入口のヒストリーの展示を見る。
そして、しばらく映像と歴史を感じ、見る視点が変わった。
http://www.event-chunichi.com/marvel/attractions/
最近、同じことが起こったことを思い出した。
京都でのパディントン展だ。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1802.html
それまで頭の中では「大垣共立銀行のキャラ」としてしか、捉えていなかった。
キャラが生まれるとき、その時代背景とリンクする。
そして、生み出した方の「思い」が、作品に宿っていく。
その背景を知った上で作品・キャラを見ると、また思いが随分違ってくる。
「人」への理解と、全く同じだと感じた。
自分に線を引き、「関わろうとしない」ことがある。
しかしどんなきっかけであれ、背景を知ることで理解できる部分もある。
まったく興味のない分野へも足を運ぶことにより、
それに「熱量を持つ方」への理解は深まる気がした。これからもきっと…
Posted by 星野 健
at 00:01
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