【追記あり】ぴんはらり ~栗林佐知さんの短編集~
2016年02月21日

~現物に出会えない~
2007年 栗林さん初の単行本。
意識的に探しているが、みつからない。
出版社である筑摩書房でも、扱いがない。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480804051/
栗林さんには、ツイッターで出会い、
その作品に触れ、
准看護学校の副読本として授業で生徒さんに読んでいただいた。
http://nyoki.mino-ch.com/e27450.html
「目に見えない世界への空想を「バカみたい、逃避でしょ」と言ってもかまわないけど、それは損な考え方だと思います。そういうわけで、オリジナルなファンタジーの作法を築き上げるのが夢なのですが、まだまだ模索中」(https://t.co/YoXR5AT4ZN)とかつて答えた彼女の最新作。
— 未知谷 (@michitani_edit) 2016, 2月 18
思いが生徒の中で広がった。
今後、生徒の本棚にこの本は置かれる。看護職として働き、この本を読み返した時には
「元気になってほしい」という、私の願いも込めて副読本に採用した。
是非、准看護学生だけでなく、多くの方に読んでもらいたい。
http://www.chikumashobo.co.jp/special/pinharari/
この記事に出会えたことが、今回の収穫。
「ぴんはらり」は、これからも懲りずに探し続けていく。
【追記】
@JUKUHOSHINO わー星野先生、ほんとうにありがとうございます! もう福の神様の上に、なんといってよいか!実は『ぴんはらり』うちの押し入れに4,5冊あって、誰ももらい手がないのですが、もしよろしかったらもらってやってくださいませ。感想を言えなどとは絶対申しませんので!
— kuribayashi.sachi (@KuribayashiS) 2016, 2月 22
思ってもみない展開となりました。
作者の栗林佐知さんに、感謝します。
Posted by 星野 健
at 06:16
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