現状から未来を想像する ~いろいろな「シナリオ」に備えていく~
~情報を更新し、思考を重ねる~
新型コロナウイルスに対し、岐阜市長から強いメッセージが出された。
広報広聴課です。
— 岐阜市役所/Gifu City (@city_gifu) April 5, 2020
4月5日(日)20時より行われた岐阜市長臨時記者会見の動画を、Youtube岐阜市公式チャンネルにアップしました。
新型コロナウイルス感染症に関する市民の皆様へのメッセージも含まれています。
下記リンクからご覧いただき、感染拡大防止に努めてください。https://t.co/K1yzVlvxN7
岐阜市においての感染には、常に情報の更新が必要となる。
その情報をもとに考え、今後の行動を変えていく。
現状から未来を想像する。
そして「いろいろなシナリオ」を考え、次に備えていく。
まずは「人権」を意識していくこと。そこから始めないと、初動から間違う。
そして、手続き論を大切にし、間違った場合は修正していく。
私は毎年、ブログで岐阜県高校入試について発信している。
https://nyoki.hida-ch.com/c61132.html
いろいろなシナリオの中から、次を想像している。
やっていることは、上記の通りだ。新型コロナウイルスに対しても、
「普段、やってきていること」を、繰り返すだけだ。
4月4日迄の厚労省発表値(PCR検査陽性者国内事例)を追加しました。予測値(青線)を5〜6日遅れできれいにトレースしてますね
— nonoちゃん (@n_o_pzdr) April 5, 2020
対数プロットも添付しました。このままのペースで増加が続けば4月18日頃に1万人突破が予想されます。
不要不急の外出は控えましょう#新コロ#感染シミュレーション pic.twitter.com/aLzeXR06gh
個人で発信されている、この情報は「有用だ」と感じている。
今後も現状認識をする際に、お世話になる。
【11時追記】
講師をしている岐阜聖徳学園高校の授業も、4月19日までは行われないことになった。
幸いなことに、担当するクラスは全員1人1台iPadを持っている状況となる。
私は個人的に、ICTを使って自宅でも学べる授業の展開を考えることにした。
教える時間・課題提出の時間・演習の時間を再編する作業を開始する。
今後、19日までブログは不定期更新となります。
更新頻度が極端に上がったり、1週間なかったり…ということになりそうです。
よろしくお願いします。
本日から新年度へ ~塾は4期制に移行~

~1年に1つ、新しいことを~
本日、4月6日から私も「新年度」となります。
講師をしている岐阜聖徳学園高校の今年度の授業時間も決定しました。
また、今年も岐阜市医師会では、准看護学校での授業等、お世話になります。
そして今年から、新たに塾では委託事業も行うこととなりました。
「1年に1つ、新しいことを」
私が塾を始めるときから続けていることです。前年度は、岐阜聖徳学園高校でのICTでした。
今年度は、「塾」で新規に行うことになりました。その開講時間を時期に合わせて確保するため、
塾を4期制に移行することにしました。その期間ごとに、塾の開いている時間が変わります。
第1期 4月6日~8月8日 お盆前の学習期間
第2期 8月16日~9月27日 お盆後の学習期間
第3期 10月3日~2月6日 受験シーズン対策期間
第4期 2月13日~3月31日 フォローアップ期間
※ただし、新型コロナウイルスの影響によってこの期間は変わる可能性があります。
(各学校講師に出向く期間が、変更になる可能性もあるので)
第1期の営業時間は以下となります。
月・金 13時45分~18時45分 20時10分~22時10分
水 12時45分~18時45分 20時10分~22時10分
火・木 16時45分~18時45分 20時10分~22時10分
土 9時45分~12時45分 日 20時10分~22時10分
※GW、夏休み期間は連休があります。
今年度は今のところ、「個人指導・家族指導のみ」とさせていただいています。
初回予約はネット予約でお願いします。
https://reserva.be/hoshino
その後、事前支払いの場合は「曜日・時間を決めての通塾」も可能となります。
よろしくお願いします。
6月下旬まで『お得な入塾セット』を塾にて販売しています。
https://nyoki.hida-ch.com/e1043221.html
新規入塾の方は、ご検討ください。
マイクロ飛沫感染 ~大声を出さない授業も~

~説明・指示の工夫~
NHK制作のこの動画。
説得力がある。
型コロナウイルスの新たな感染経路として専門家が警戒する「マイクロ飛沫感染」。NHKと研究者が協力して実験を行った結果、飛沫がもたらす新たな影響が分かってきました。#あなたに知ってほしい #NHKモバイル動画 https://t.co/C01dsb9cOh pic.twitter.com/qkpe9K1VY1
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) March 31, 2020
授業を行うときの参考になる。
とりあえず、換気は何より大事だ。
その上で「何ができるのか」を考えたい。
例えば、説明・指示を出すときに大声になる。
それがマイクロ飛沫となる。また、マイクを使えば
「そこからの感染」も心配になる。
自宅待機となったとき「配信で授業」を行っている国がある。
その例を、この週末はいろいろと探してみたい。もし「そうなったときでも、できる授業」を模索する。
来週からは、私も講師としての学校勤務が開始となる。
それまでに、ある程度のメドは立てておきたい。
※今週末のブログは休止します。
次回は6日、月曜日の夜に更新予定です。
来年度・岐阜聖徳学園高校授業に向けて ~新型コロナ対策~

~どんな手を打つのか、模索中~
24日、文部科学省から授業再開の指針が打ち出された。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた全国一斉の休校要請を4月から解除する方針に関し、文部科学省がまとめた指針の内容が分かりました。再開後は毎朝の検温と風邪症状の確認を求めるなど、留意点を確認できるようチェックリストを作成しました。https://t.co/iLquJ9IQBO
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 24, 2020
これから「3条件回避」となる授業を考えていくことにする。
4月第3週からの授業は、過去の蓄積を捨てて行うこととなりそうだ。
特に問題になりそうな場面は2つ。
前年度まで行っていた「机間巡視」…机の間を回って、個別に指導する方法。
4人班での「バズ学習」…課題に対してある程度の時間がたってから、その考えを少人数で交流する方法。
上記3条件のうちの2つが成立し、避けなければいけない状態だ。
講師をしている岐阜聖徳学園高校では、幸い、来年度もICTを駆使しての授業が可能だ。
「ロイロノート」と「ワイード」は、現在、授業の大きな支えとなっている。
https://n.loilo.tv/ja/
http://www.sakawa.net/blog/202002/2975
「机間巡視」の代わりを考える。これはなんとかなりそうだ。
たとえば「誤答を表示」し、その間違えた部分を解説する。
ロイロノートでは「無記名での答案表示」ができる。それをワイードで、黒板に写し解説ができる。
同じような間違いは、授業ではよくある。それがまた、ヒントにもなる。
参考になるのは、クイズ番組だ。解答者は席に着いたままだ。
その解答者の答えがモニターに表示され、
その解答に対して司会者が解説を入れる。
無回答の場合、どのようにヒントを入れていくのかもポイントになりそうだ。
「教えあい」の代わりが難しい。今のところ全く浮かばない。
全体では聞きにくいことが、4人なら聞きやすいということもある。
そのため今までの授業で最も大切にしていた時間だ。
「学校で授業をする」というメリットは、この部分が一番大きいと感じている。
代わりになる方法がないとすれば、
より近い効果が上がる方法を見つけていきたい。
4月第3週までには、まだ時間がある。
状況によっては「Keynote」による授業の進行も、考えていくつもりだ。
大学付属校に人気集中 ~都内の流れが、来年の岐阜にも~

~岐阜も今後「首都圏の流れ」と同様に~
岐阜の高校入試状況は、首都圏の流れに似てくる傾向がある。
前年度の首都圏の流れが、1~2年遅れで岐阜にやってくる。
今年度定員割れ公立高校は2次募集後でも約半数となりそうだ。首都圏以上に入学しやすい状況となった。
都内と同様の流れになれば来年度、学校・学科を選ばなければ公立に入学しやすくなるだろう。
公立進学校へ高倍率を乗り越え見事合格しても、大学入試の全体像が見えてこない。
また、これから修正を重ねて大学入試制度が整うには時間がかかると考えられる。
その影響で都内では早くから、私立大学付属校に入学する人が増える傾向がある。
そして、高校入試が付属校に入学する「最後のチャンス」となる。
「都立高離れ」定員割れが増加 私立大付属校に人気集中 https://t.co/NYDW1GZot8 「私立高の実質授業料無償化などの支援制度の充実や、私立大の定員厳格化で大学受験が狭き門になるなか、大学付属校などに受験生が流れている」。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) March 24, 2020
中学生の時から、進路が明確になっている生徒さんも少なくない。そのような生徒さんは
高校生になっても「ぶれずに」進学先を決めていく傾向がある。
大学付属校の場合、「系列校推薦」があり、希望する学部への進学も有利だ。
併願推薦で他の大学にも挑戦できる。このように公立高校から進学するよりもメリットが大きい。
さらに今年度終盤のように、新型コロナウイルスの影響で授業が困難になっても影響は少ない。
ICT化が進んでいる私立高校・私立通信制高校の場合、それを補うことはできる。
岐阜聖徳学園高校でもICT化が進み、今年度新入生から全員1人1台iPadとなっている。
http://www.sakawa.net/blog/202002/2975
文部科学省GIGAスクール構想を先取りする形で、
岐阜聖徳学園では令和3年度からは全学年iPadでの配信が可能となる。
ICT化が進んでいる学校ほど、今後の急な状況変化にも柔軟に・個別に対応できるだろう。
ICT化が進む私立高校・私立通信制高校は、来年度はさらに進学先として選ばれる可能性を秘めている。
明後日 岐阜県公立高校合格発表
~どんな結果でも、次の道はある~
明後日、岐阜県公立高校の合格発表があります。
今年は受験から発表まで1週間ありました。
結果を待つには、長すぎる期間だったかもしれません。
受験された方は、明後日からリスタートとなりますね。
高校入試は資格試験とは違います。「合格基準」に達すれば全員合格するわけではありません。
不合格の人数が決まっている入試なので、運にも左右されるのです。
いろいろな理由で「全力が出せなかった」人もいるでしょう。
そのために、不合格になってしまうこともあるのです。
しかしそれでも「経験をした」ということが、次の進路選択に役立ちます。
自分は受験のような『一発勝負の状況』に対して、力を十分に発揮できたでしょうか。
(能力)×(意欲)=(結果)となります。意欲が下がれば、結果は小さくなります。
例えば「テスト不安」のため意欲が下がった場合、次の進路選択を考えることも必要です。
私は岐阜聖徳学園高校で、数学非常勤講師として教えています。
公立入試不合格となり、ここに通うことになった人にも毎年のように出会います。
1年たったこの春、高校で頑張り、進級をしている人がほとんどです。
公立高校が不合格だったら「全てが終わってしまうわけではない」のです。
次の進路選択では、AO・推薦・併願推薦も利用できます。
岐阜聖徳学園の場合は系列大学があるので、系列校進学も有利です。
また就職の場合も、学校斡旋での就職も可能です。このように、
「一般」での競争を避け、平常心で臨める進路も考えやすくなります。
明後日から進路を探す方もいるでしょう。
公立2次入試などまだまだこれから入試があります。
短い準備期間となりますが「もし…」に備えながら、
今から受験計画を立てておきましょう。
今はまだ、発表前です。
どんな結果であっても、それを受け止め、
『次の自分をつくる決意』をしていきましょう。
どんな結果になったとしても、次の道はあるのです。
※ブログは明後日、受験結果補見て、夜更新予定です。
明日から例年通りの日々へ ~3月16日申告を目指して~

~目標がないと 前に進めない~
例年、この週の火曜日に高校での講師の仕事がおわる。
そして、3月15日までに怒涛の勢いで、塾の会計処理をする。
それが終わってから、本格的に来年度にあれこれ考え、新たな部分の計画を立てていく。
例えば前年度は、高校のICT教育の計画づくりだった。これが「例年の3月」だ。
今年は違う。先週の月曜日に高校での講師の仕事が終わる。いつもより8日も早い。
そして、4月16日までに申告の締め切りが延びた、そのため会計処理を放置している。
『来年度のスタートは、いったいどこになるのか』も、見えてこない。
いろいろな計画は立てられず、塾での個人指導・家族指導のみを継続している。
だめだ。
一旦一つのことに気持ちが入ると、そこに私はこだわってしまう。
今年はやはり、新型コロナが気になる。国会中継ばかりネットも含め異様に見ている。
そして、ツイッターで国内外のニュースを集めている。
そろそろこの流れを、一旦断ち切ることも必要だ。日付がやはりスイッチとなった。
実現には、小さな目標・ステップを作っていく必要がある。
幸いそれは、新たに作る必要は無く、例年通りに戻せばいいだけのことだ。
ちょうど今日が、例年の「スタートの日」だ。
一つが終われば、次に進むことができる。
前のことを先延ばしにすると、後のことも進まない。
一通り終えたところで、もう一度この1か月を、じっくり見直してみるのもいい。
そこでまた「連続では追いきれなかったこと」も、見えてくるかもしれない。
※会計処理が終わるまで、ブログは休止予定です。
遅くとも、岐阜県高校入試合格発表までには、書き始めたいと思います。
過去にない経験 ~「期末テストなし」で成績を~

~iPadにデータが蓄積されている~
今日はいつものように講師をしている高校へ出勤しました。
例年なら期末テストです。
しかし、今年は今日から休校。常勤の先生方も時差出勤でした。
生徒のいない学校で、3学期・年間の成績をつけました。
幸いにして、私の勤務している学校は3学期制です。
過去2学期分の成績は、当然ついています。
また、冬期課題・すべての授業における生徒の解答は、iPadで確認できます。
ICTのおかげで、年間成績とともに、評価をつけることができました。
どの学校の先生方も、今、苦労されているでしょう。
私自身も過去にない経験をしています。
3月1日
— chocolat. (@chocolat_psyder) March 2, 2020
「7割助成」
「3割は企業負担」
3月2日
「全額助成」
「でも上限は8330円」
(それ以上は企業負担)
言ってることコロコロ変わってるけど大丈夫?経営者は人件費計算できなくて振り回されっぱなしだよね。いずれにしろ休校はじまってから考えることじゃないわhttps://t.co/akks2vY6Aq
国会では、休校している学校での自習指導の例が出ていました。
塾での「人が集まる指導を自粛する」話が、梶山経産大臣から出ていました。
ちなみに私の塾は、対策済みです。
明日から私は、青色申告・確定申告の作業に移ります。
例年通りに提出できるよう、頑張りたいと思っています。
※明日のブログは、岐阜県公立高校変更後出願者数について書く予定です。
そのため、更新時刻は夕刻以降になりそうです。
ネット学習のすすめ ~「無料」で使えるベスト3~

~いろいろな形で学べる時代へ~
来年度まで「自宅待機」が基本となる小・中・高校生。
私が講師をしている岐阜聖徳学園高校も3月2日から休校となりました。
岐阜聖徳学園高校はICT教育が進んでいます。
現高校1年生からは全員タブレット端末を持っています。
http://www.sakawa.net/blog/202002/2975
(私の後ろ姿の写真が…)
ベネッセのClassiの動画とテストで、自ら学びを進めることもできます。
今後入学する生徒も同様となります。
このような状況でも学びが進められることも、ICTの良さとなります。
教師・生徒の連絡もタブレット端末でできるのです。
小・中学生は「未履修部分」…習っていない内容が、まだまだある時期です。
ネットで動画を見たり、調べたり、習熟を図ることができる時代です。
この4月までの時期に「ネット学習」で学ぶ習慣をつけていきましょう。
期間限定のものも含め、無料で使えるものを3つ紹介します。
1つ目は、先のブログでも紹介した「いーぼーど」です。
オンライン教材・知育アプリ相次ぎ「無償提供」へ 休校要請に対応...「本当にありがたい」 https://t.co/xf5R5PnCbR @jcast_newsさんから
— eboard[いーぼーど] (@eboard_jp) February 28, 2020
学校や放課後児童クラブ、塾単位でも導入されている、優れた内容です。
個人で登録すれば、無料で使うことができます。
2つ目は「ネットレの学習教室」です。
https://nll.red/
クイズ形式の脳トレ問題を作りました。今回は日本文学とその作者を線で結ぶタイプです。お試しください。https://t.co/OW1ap42pgs pic.twitter.com/iwrooOEDmn
— 大谷主水 (@nagaaki4649) January 29, 2020
学んだことを習熟するのに使えます。
クイズ形式もあるので、大人も楽しめます。
3つ目は、期間限定で公開されるN高校の授業動画です。
今の状況を踏まえ、
— 小倉悠司(数学講師) (@yuji_ogura_) February 28, 2020
N予備校
が無料開放されます
様々な人の学習の手助けとなると思います
よろしければご利用ください!https://t.co/ru8xczgMrc
高校生は未履修部分が少ないと思います。
この機会にN予備校をのぞいてみるのも、いいと思います。
自ら学ぶ意欲があれば、学ぶことができる時代です。
私の塾は「それでもわからないとき」に利用される方が、多い状況です。
ですので、その質問のほとんどが数学となります。
数学は「わかる」と「できる」が違う教科なので、多くの方が習熟にも時間がかかるのです。
高校受験の多様化 ~令和2年度岐阜地区私立高校入学志願状況から①~

~岐阜地区の私学志願状況からの考察~
令和2年度 岐阜県私立高等学校 入学試験志願状況が毎日のように更新されています。
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c11151/R2shiganjyokyo.data/press_sheet200204.pdf
平成31年度については、以下の通りです。
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c11151/R2shiganjyokyo.data/H31shiganjyokyo.pdf
岐阜地区については通信制を含め、結果が出そろいました。
令和2年度と平成31年度との比較をし、3つの点に注目しています。
1つ目は、通信制の人気が継続していることです。
岐阜地区の私立通信制高校人気は、単願・併願ともにあります。
また、N高のような広域通信制高校への進学も全国的に増えています。
県内・通学できる愛知県内にも各校のサポート校があり、普段から通うこともできます。
2つ目は、私立単願が「実質的に増えていること」です。前年度に比べ、
実数としては岐阜地区8校の単願志願者合計数は-34人となっています。
しかし、岐阜地区受験生減少のため私立8校の総定員は-100人となっています。
私立単願で毎年約6割の生徒が進学するので、本来なら-60人になっても「おかしくない」状況なのです。
3つ目は、岐阜地区受験生減少にもかかわらず、鶯谷併願者数が87名増えていることです。
状況から考えると、岐阜高校・岐阜北高校への出願者が前年度より増える見込みとなります。
「鶯谷高校が第2志望」であれば、変更期間でも動きが少なくなります。
出願する方は、高倍率となる覚悟も必要です。
以上のことから、前年度よりも「高校受験の多様化」が、よりハッキリとする年になる予感がします。
その影響は、公立高校の出願状況に出ると考えられます。
具体的には、定員割れの学校が前年度より増え、合格しやすくなるでしょう。
逆に定員オーバーの学校は、前年より高倍率になる予感がします。