岐阜県公立高校第一次選抜合格発表 ~1.00倍入試の結果~
2020年03月18日

~「流れ」が変わった年~
1.00倍となっった初の入試。結果が出ました。
合格された方、おめでとうございます!!
学校によっては山のような宿題が出ているかもしれません。
塾では入学前課題・課題テスト対策も個人指導に限り行っています。是非、ご利用ください。
https://reserva.be/hoshino
今年度入試結果が夕刻、県教委でまとめられました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/17782/index.data/r02_1goukakushasuu_hp.pdf
中濃、可児・加茂、東濃、飛騨地区での定員割れ校数が目立ちます。
また定員から、合格者数が大きく離れている学校もあります。
明日は2次入試の出願となります。
今、中学校でその出願準備をされている方もいるかもしれません。
まずはどこかに出願しないと、明後日に変更することはできません。
書類をしっかりと整えて、明日に備えてください。
1月の志望調査結果・私立高校の出願状況から、今年度の流れは「ほぼ決まって」いました。
実際にこれだけの校数・人数の2次募集状況を見ると、潮流が変わったことが確認できます。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/17782/index.data/r02_1goukaku_soukatsu_hp.pdf
https://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/17782/index.data/r02_2boshuujinin_hp.pdf
「入試」なので、各校における「1年おきの反動」は、来年度は起こるかもしれません。
たとえば今年、「1ケタ程度の定員割れ」をした学校の場合、
来年度は、定員オーバーとなる可能性の方が高くなります。しかしそうなると、その逆となる学校も出てくるのです。
「進学先の多様化」という、岐阜県全体の潮流は来年度以降も続くことになると見込んでいます。
来年度の岐阜県公立高校入試がたとえ、1.00倍を割ったとしても、私自身は今年度ほどの驚きにはなりません。
「来るべき時が来た」…それだけのことになりそうです。この流れを見極めて、県教委が定員の調整をしたり、
公立高校側が対応を変えたりするのか、来年度の変化に注目していきたいと思います。
明日は2次募集出願総数が「どの程度、どこに出るのか」に注目します。全県1区の影響が出ているかどうかが気になります。
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