岐阜県公立高校第二次選抜変更後出願数
2020年03月21日
~全校1.00倍以下に~
岐阜県公立高校第二次選抜変更後出願数が発表されました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/17782/index.data/R02_0320_2shutsugan_ato_hp.pdf
https://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/17782/index.data/R02_0320_2soukatsu_ato_hp.pdf
全ての学校で1.00倍以下となりました。
気になっていた関高についても、2名減少。
全体出願者総数は65名から64名となり、1名減りました。
入試は迫っています。
それぞれやるべき内容をしっかりと振り返って、受験してください。
現中学2年生の方は、来年が入試の年となります。
今年度、激戦だった学校は「そのまま」もしくは「それ以上」に激戦となる可能性があります。
また、微妙な定員割れの学校については、来年度巻き返す可能性が高いと考えられます。
大幅な募集不足の学校については「1クラスの定員減」となる可能性もあります。
「どこへ出願すれば安心」という学校は「ない」と考えたほうがいいでしょう。
ただ、「どこかの学校・学科は定員割れをする」ということなのです。それがどこかは予想できません。
自分の希望とマッチする進路先がすべて厳しい状況となったり、その逆となることもあるのです。
そのために、約半年間・学校見学をしっかりとし、秋には自分に合った学校を選択することとなるのです。
ポイントは私立高校・私立通信制高校の選択です。「第一志望の人がどこまで増えるか」にかかっています。
私立各学校の特徴が「さらに際立ったもの」になり、多様化の流れを促進すると考えられます。
第一志望・第二志望ともに「公立」という方は、「運の要素」に一番左右されることになるのです。
そのことが、この2次出願状況から感じ取っていただければと思うのです。
今年度の岐阜県公立高校志願状況の記事は、これにて終了となります。
また、来年度も同じ時期に記事にしていき、進路決定の参考にしていただければと願っています。
1月末からの2か月間、たくさんの記事を読んでいただきありがとうございました。
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