【19時45分再追記】本日 2019岐阜県公立高校出願締め切り
2019年02月21日

~前年度より公立志向が弱まる予想~
本日が岐阜県公立高校出願最終日。
正午で締め切り。後、集計結果が発表となります。
各高校ごとの発表が先にあり、18時頃教育委員会発表の全体集計がわかります。
今後、日程に従い出願調整期間があります。
出願状況のHP
(高校ごと)
https://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/17782/index.data/koukou_hp_ichiran_h31.pdf
学校ごとに発表時間が前後します。正午を過ぎないと発表はありません。
今年度も以下6校のみ集計し、その傾向を探ります。
1月希望調査からの傾向では、例年と比較して
「前年度よりも出願者数が減る見込み」を予想しています。
実数はどう変化するのか、注目です。
【14時20分追記】今年度のデータ
/数 1月希望調査 出願 最終(定員) の順
岐阜 467
岐阜北 469
長良 451
岐山 普 243
理 53
加納 普 438
各務原西 324
変動計 -107
高専推薦内定95 一般 ?
前年度の動きと比較してみましょう。
希望調査時に比べ、出願数は107名の減少。
前年度は136名の減少。
前年度より6校全体の進学希望者数が減っていたので、
ほぼ予想通りの減り方でした。
そして各年度とも、「岐阜地区高専一般受験合格者数より多く減る」
ことを考慮すると、最終出願人数は6校合計で定員より、
170±20名程度のオーバーで収まりそうです。
各校でバラつく傾向があるので、1校あたり10~60人が不合格になる見通しです。
「遠くの公立」+「塾」よりも、「近くの私立」で塾なし
を選択する方が増えています。
併願私立が「第2志望」という考え方が、広がっているようです。
変更期間は近隣での動き、高専合格者の願書引きが中心となるでしょう。
【19時45分更新】
全体表が教育委員会から発表されました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/17782/index.data/h31_1shutsuganshasuu_mae.pdf
岐阜地区で上記6校以外では、大きく定員を下回っている学校は山県のみ。
また、極端に大きく上回っている状況も少ない様子です。
こういう状況の時、変更期間は「様子見が続く」という傾向があります。
「安全な場所」が見つからず、なかなか動きが取りにくいのです。
最終でも20名ほどのオーバーで受験の学校も出る可能性があります。
そして、2次募集となる学校数・募集数ともに少ない年になると予想されます。
また公立定時制への流れが止まり、私立通信制への流れを感じます。
2次募集は、定時制中心となるかもしれません。
「進学先の多様化」が、私の予想よりも早く、
岐阜地区でも進んでいるのかもしれません。
今年の変更期間は27日水曜日午前中まで。
この土・日での判断が重要となります。
明日のブログは「変更日初日」について、
深夜に書く予定です。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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