空港からの入国 ~シドニー旅行記②検疫の厳しさ~
2016年04月10日

~どうやって、申告するのか~
シドニー空港の検疫。
TV番組でも、その厳しい様子は特番でよく見る。
とにかくチェック項目は多い。
http://www.ats.co.jp/mochikomi.php
薬・そして知人に渡す「魚のだし」
これも、申告の対象。
申告内容にチェックを入れ、
長い行列に並ぶ。
そしていよいよ私たちの番だ。
10人ほど呼ばれ、黒いベルトの上に荷物を置く。
そして申告するものを、検疫官に渡すようだ。
前の人に合わせて、行動することに。
手荷物カバンから、薬と「だし」を出す。
検疫官それを渡す。
薬袋の上には、薬の英語名も付しておいた。
「だし」は、手探りで確認。OKが出た。
そのあと、真っ黒い犬が登場。
すべての荷物の匂いを嗅ぐ。
人によっては、靴の匂いを嗅ぐ。
私たちのグループは解放された。
とても緊張した。
となりのレーンでは、なにやら揉めていた。
彼らはあの後、どうなったのだろう。
そうならなくて、一安心。
ツアー会社の情報によると、
1日前後にずれていたら、ストだったらしい。
入国審査から止まっていたとのこと。
たまたま、入国した日は他の空港がスト。
運は良かった。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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