見える化
2014年08月23日

仕事の行き帰りに、昼休みに
8月22日に「岐阜市男女共同参画ぷらん・さんかく・サポーター」会議がありました。
去年から、私は参加させていただいています。今年は新たに2名の方が増えました。
市役所から25年度の報告、26年度の新規・拡大事業についての説明があり、
サポーターの中で、先に行われた「岐阜市男女共同参画審議会」を見学された方からの、報告・感想がありました。
知ることで、いろいろ意識できることが増え、今回も私にとって、刺激的な会でした。
その中で、「見える化」「市役所から」というキーワードが出てきました。
先回のブログで書いた「市役所に保育所を」の内容を、私は雑談で話題にしました。
病院内保育所のように「定時で終了」にすれば、それまでに仕事を「必ず終わる」ことにつながること。
男性職員にも、積極的に保育所を利用してもらうことで、働き方も変わると。
「市役所内保育所」については、去年、審議会でも話題になったそうです。
それに対し「役所に税金をかけて」ということに、異論が出たそうです。
確かに、税金をかけて、役所の職員にのみ「いい施設を」となると、反対意見は出るかもしれません。
しかし、委員の中で、それに対する意見をされた方がいました。
「隣接する『メディアコスモス』の会議室を、貸し出し、民間に委託して保育所を作ればどうか」と。
会議室の「稼働率」は上がり、貸し出すことで安定的に市に収入も入ることに。
「隣接の、既存のものを利用する」という発想は、私にはありませんでした。すばらしい意見でした。
また、サポーターの方からの「見える化」というキーワード。
「メディアコスモス保育所」があると、仕事の行き帰りに、昼休みに「自然に、見える化」することに。
「見える」と意識は変わります。
「まずは、市役所から」
男女共同参画ができる環境を、市役所が整え、
「モデル事業所」として地域へ,他の地域へと発信してもらいたいものです。
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Posted by 星野 健
at 06:12
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│男女共同参画サポーター
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