2030 にいまるさんまる
2014年09月20日

8020運動「80歳まで20本以上の自分の歯」 とは違う
「2030」に向け企業は変われるか
日経BPヒット総研所長 麓幸子 (1/3ページ) 2014/7/24
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK22009_S4A720C1000000/
女性管理職を2020年までに30%を目標に。
女性の母集団が大きい組織では、達成に向けて動きやすい。
しかし、結婚・出産・介護を期に「離職」する組織、
「再雇用」を「非正規職」として雇用している組織は苦しい。
岐阜市役所の採用は、ほぼ男女同数が続いているという。
しかし、45歳以上となると、その比率はかなり違う。
そのうち、管理職が男性400人に対し女性は70人。
15%弱の比率である。
女性の就業継続のための施策を、さらに充実させる必要がある。
短時間正規職員、テレワーク化、休職中の職場情報・仕事の変化の共有、休職後のOJT…
市役所内保育所だけでなく、手は次々と打てる。
本気で動き出す組織に、優秀な女性の人材が集まる時代が来る。
そして、その組織で働く男性に「仕事のしわ寄せが来る」のではなく、
女性と同一条件で働くことができれば、男女共同参画はさらに進む。
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Posted by 星野 健
at 08:58
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│男女共同参画サポーター
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