時代が動いている認識から ~集@ラボで~

2019年04月24日

 ~終身雇用は「崩壊」を前提に~

経団連会長のコメントから


実際に、大企業もその方向に動いている。


舞田敏彦氏は、実際に可視化していく。


ブログにある言葉『終身雇用と年功賃金。
この2つが崩壊したら,もう労働者は一つの会社に身をゆだねるわけにはいきません。
絶えず研鑽を続け,自身のスキルを売りに複数の組織を渡り歩く時代になります。』
これが、これからの時代の認識となるでしょう。


こうなると、オーストラリアのように変わっていくのかもしれない。
https://nyoki.hida-ch.com/e980510.html
『1つの仕事は2~3年で辞める人が多い。
同一労働・同一賃金のためだ。
スキルアップして、次の賃金が高い仕事へ。
次々とチャレンジしていく人もいるという。』

そのための法整備があり、経営者の姿勢も違う。
https://nyoki.hida-ch.com/e980509.html
『シドニーで働くことは、労働者にとっては「いいこと」。管理者・経営者にとっては「難しい」。
定時になると、労働者はさっさと帰ってしまう。残業は「ありえない」とのこと。残りは管理者・経営者がする。
もし、残業をさせるとなると、とんでもない残業代を支払うことに。
オーストラリアの賃金はもともと高い。さらに、上乗せ分もハンパないとのこと。儲ける人が働くしかない。』

時代は動いている。過去のものがそのまま続くとは限らない。
また「既存の安全と思われることろ」にしがみつく生き方にも、リスクが出てくる。
幸い、若い人たちがそれに気づき、新しい動きをつくり始めている。
時代は次第に「若い世代が力を持つ方向へ」と流れていくだろう。




来月の集@ラボでは、このブログの内容について話をする予定だ。
来月の集@ラボは連休明けからスタート。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=00eJwzNDIwt7QEAAQ2AT0
時代は動いている。