【再追記】うれしい報告が② ~看護奨学生も合格~

2019年11月29日

 ~5期連続で合格~

塾・シングルマザー看護奨学生から塾にて報告。
羽島准看推薦入試に合格しました。
当然第一志望なので、進学決定となりました。
おめでとうございます!

予想以上の受験者数。
募集定員を上回る推薦受験者数には驚きました。
どの程度合格者が出たのかは、不明ですが、
高倍率の入試だったことは、想像できます。

入学までに行う手続き「これから受けられる公的な支援」について、話をしました。
特に初期納入費用に充てられる
「ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付制度」は、早急に申請が必要です。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/kekkon/hitorioya/11217/index_22848.html

今年度のシングルマザー看護奨学生は1名。
クラウドファンディングを行うことなく、支援が出来ました。
多くの方にスタート支援セット購入をしていただくことで、
この方の支援ができ、合格に結び付きました。ありがとうございました。

※今週末もブログを休みます。
火曜日に再開予定です。
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Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)看護ひとり親支援入試合格報告

うれしい報告が① ~土曜授業受講生から複数の合格者~

2019年11月28日

 ~土曜日に通い続けた甲斐がありました~

昨日、岐阜准での授業前に、朗報が。
県衛生第二看護公募入試で、複数の方の合格が確認できました。
おめでとうございます! 土曜講座に通い続けた方が合格。何よりです。
また、塾に通われた他准看生からの特別入試合格報告も届きました。

合格が5名程度の難関。
かなり多くの受験生が参加しました。
その中で、よく合格することができました。
これからは資格試験に打ち込むことができますね。

昨日で第二看護の推薦・特別入試の結果は出そろいました。
推薦・特別入試を受けなかった方も含め、一般入試に挑む方が岐阜准にはいます。
30日土曜日は、一般入試の模擬テスト。
「本気モード」の人だけの模擬となります。

一般入試での募集人数も、各校まだまだ残っていると考えられます。
これからまた、気持ちを引き締めて頑張っていきましょう。
岐阜准の方と同じ模擬試験は、塾でも12月2日~1月10日限定で受験可能です。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=5eeJwzMbQwsgQAAxIBCQ  

気になる2校の合格発表 ~羽島准看護と岐阜県衛生~

2019年11月27日

 ~結果報告待っています~

本日、気になる2校の合格発表があります。
1つは、羽島准看の推薦入試。
今年度から定員の80%程度がこの入試で決まります。
多くの受験生がチャレンジしました。結果が気になります。

そして、もう1つが県衛生第二看護特別入試。
推薦合格者を15名程度、公募合格者を5名程度に今年度から変更。
公募がかなり狭き門となりました。
両校とも合格者への通知のみ。ネット・掲示での発表はありません。

受験された方の合格報告を楽しみにしています。
  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)看護岐阜市医師会准看護学校

何かを選ぶとき、何かを諦める ~優先順位は人、それぞれ~

2019年11月26日

 ~決断する時に、必要なこと~

「なぜ先生は、こんなボランティアみたいなことを続けているのですか」
塾での進学相談で、私は質問された。「誰もが通いやすい塾」に変えたのも、そのためだ。
確かに、複業しているため「塾の収入に頼らなくて済む」こともある。
しかし、塾を始めた時の思いが、未だに続いているのが大きな理由だ。

私は大学を卒業し、やりがいを求めて岐阜県公立学校教員となった。
ゼミの恩師に「最初の5年間は必死に働け。30±2歳まで結婚するな」と言われていた。
必死に働いた。10年間研修校勤務が続いた。教科と道徳で全国大会発表を2回した。
強い部活も受け持った。東海大会までの引率がなかったのは10年中3年だけだった。

何かを選ぶとき、優先順位を決める。結婚したことで、
私にとって「仕事」は「家庭」の次の優先順位となった。将来の路線は見えてきたが、
仕事のために、一番大切な家族を犠牲にし続けることは私には無理だった。
過労死ラインを超えた勤務が続いた公立中学教師を、10年で辞めた最大の理由は、そこにある。

仕事は何とかなる。なければ自分でつくればいい。
その思いが勝り、公務員を続けることを諦めた。そして生まれ育った町に戻った。
その後、ライフステージ・時代の変化に合わせて仕事を加除した。
今は講師との複業だが、これからも仕事のスタイルは変わっていくだろう。

この流れは「新たにシングルマザーになられた方」に、よく似ている。
塾に通われている方は「お子さんを守るために」離婚をされた方が、多数を占める。
家族を守るために、今までの仕事・生活を捨て、新たな仕事・生活を再構築する。
それは「お子さんを見守りながら」となり、実家が拠点となっていく。

「決断し、動いている方」の力になりたい。
その私の思いは、公務員を辞めた時からずっと今も続いている。
きっとストレーターの方には、わかりづらい世界なのだろう。
だからこそ、数が少ない方々の力になり続けなければならない。

公務員を辞めたおかげで、いろいろな方との出会いがあった。
そして、少なからずそれぞれの人生に関わることができた。
その方々の事例を元に、続く人にまた、語っていくことができる。
決断する時に必要なこと…必要な時に、必要なだけ塾を利用してほしい。  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)看護

准看護学校に再挑戦 ~最後の力試しに通塾~

2019年11月23日

 ~合格を目指して~

「今年こそ合格したい」
その思いが伝わる入塾相談だった。
これまで自分で、勉強を積み重ねてきた。
最後の「力試し」のために、受験まで通塾する。

准看進学を思い立ったのは、今年の2月。
出願が間に合った「2次募集」を受験。
準備不足もあり、不合格となる。
そこから今まで、自分で勉強を積み重ねてきた。

過去問はある程度できるようになった。
しかし、違った問題に対応できるのかどうかは、わからない。
同じような問題を繰り返せばできるかもしれないが、
入試のように「実力を試されると」できるかどうか、わからない。

その対策のための通塾となる。
頻出問題を振り返り、総合問題を時間内で解く練習へと進む。
まずは週1ペースで通い、その後は考えていくことになった。
一次入試は迫っている。力を試し、弱点を補強したい。

※週末はブログを休みます。
次回は火曜日更新予定です。  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)看護

退院し、再び受験勉強へ ~日常生活と共に~

2019年11月22日

~勉強以外の負担も大きく~

退院し、再び受験に向かう方から塾の予約が。
退院はするが、病気の再発を抑えるために、投薬・治療も継続。
「日常生活に戻る」というより、「新たな自分の生活」をつくることになりそうだ。
少しずつできることを拡大し、受験後の学生生活を夢見ることにする。

日常生活の中に、家事・子育てもある。
入院中に「できなかった」ことを、まとめてやらなければならないだろう。
体は以前のように「動く」とは限らない。疲れもたまりやすいだろう。
そこに、新たな負荷がかる。「すき間に学びを入れる習慣」も、つけていきたい。

受験は迫っている。
できることを絞り込み、優先順位をつけて学ぶ。
たとえ十分な「備え」はできなくてもいい。
受験当日まで「意欲」を高め、より高いパフォーマンスを目指す。

確かに病気・入院のために、1年受験を遅らせる方もいるだろう。
その判断が正しい場合も当然ある。その後の負担を考えての決断が必要だ。
この方の場合は、意欲が十二分にある。
場合によっては、受験を突破した後で進学は考えてもいい。

出来るときに、一気に駆け抜ける。
そして、一旦休み次に備える。
「オン」と「オフ」で乗り切れるなら、そうしていきたい。
元に持っている力が大きい方だ。「力の全て」を使わなくても、きっと乗り越えられる。

  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)看護

『ニュータイプの時代』を読む ~読んだ内容を実現するために…~

2019年11月21日

この言葉が響き、この方の本を買うことにした。

先日、読み終えた。『なるほど』…と、納得できる箇所が多かった。
(本の内容については、後日ブログで紹介するかもしれない。)
この11年、私はかなり「無理」をした。
できることを「拡大」し、体調を「無視」し続けたのだ。

その結果、今年から「薬を飲み続けないとダメな体」になった。
そして、その薬の副作用との戦いが続いている。
体調を崩した去年から、「仕事以外の活動」を辞退した。
来年度は「仕事部分の再構築」を考えることとなりそうだ。

具体的には、各仕事間の「移動時間」と「休み時間」の確保となる。
忙しい日には、40分間で、高校から准看護学校まで移動し、
その間に食事もしている状況だ。ここから変えていく必要がある。
准看護学校での授業を終え、30分後に塾を開始することも無理がある。

インターバルを取り「疲れを取ってから次の仕事に向かう」ことを重視したい。
それには「家庭での役割を果たす時間」を、前後にずらさなければならない。
こうなると減る可能性のある睡眠時間の分散も、検討することになるだろう。
全てはつながっている。体は1つしかない。体調を考え、来年度の仕事の入れ方を考えていきたい。
  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)通信制高校パラレルキャリア・ラボ

准看受験・受験科目が少ないと… ~前年度入試からの考察~

2019年11月20日

 ~准看は「受験科目減」の傾向へ~

塾にて准看受験相談が続く。
この時期の相談は「今から間に合う」がテーマとなる。
そうなると、受験科目が少ない学校が選択肢として上がる。
しかし、その学校の入試倍率も上がり、合格が困難となる。

前年度入試で「その流れ」が出始めた。
各務原准看は前年度ら、「国語」1教科+小論+面接の入試に切り替えた。
入試倍率が一気に上がり、合格者以上の不合格者が出ることとなった。
急激な増加は「今からでも」「勉強しなくても」…ということだろう。

今年度入試でも、同じ流れが続いている。
「社会」がついに、岐阜県内すべての准看入試科目から消えた...
そして、先日行われた羽島准看の入試も受験生が増えた。
推薦で80%程度の合格者を出す見込みとなり、一般入試は激化する。

社会人の場合、単願で「合格するまで」何年も挑戦し続けるのか。
それとも併願で「今年度中に決める」のか。
そのスタンスにより、受験校が変わっていく。
「数学」を今から学ぶかどうか…ここがポイントとなる。  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)岐阜市医師会准看護学校

平成医療短期大学看護学科特別入試 2人目の合格報告

2019年11月19日

~よく頑張りました~

塾生から予約が。
平成医療短期大学看護学科特別入試に合格。
そして昨夜、合格報告となりました。第一志望なので、進学決定です。
おめでとうございます!

7月からの通塾。
不合格の場合も想定し、今年度中の進路決定を狙いしました。
そのため、いろいろな勉強も並行して行っていました。
「ダメもと」でのチャレンジでの合格。嬉しい結果となりました。

社会人の比率が、このところ増えている短大です。
また、今回の社会人受験生も多く、同級生となる方もいるでしょう。
高卒ストレーターの方ばかりだと、アウェイ感が高まりますが、
次年度もその心配はなく、通うことができそうです。

これから入学までには、時間があります。この間に、
医療従事者としての仕事の引き継ぎもあります。
入学後の予習をしていくことも、大切です。
上手く使っていけるといいですね。


  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)看護入試合格報告

点Pの位置を説明する ~数Bベクトル~

2019年11月17日

 ~後期中間テストに向けて~

塾にて後期中間テスト・数Bの指導。
平面ベクトルまでが試験範囲。
ヤマとなる問題は3つ。
「点Pの位置を説明する」問題は、総合力が試される。

私個人は、ベクトルの問題を解くのが好きだ。
いろいろなアプローチができ、解き方が自由だ。
「始点から終点に向かえば、どんな経路でもいい」
寄り道をしながら、ゴールに向かうのも面白い。人生も同じだ。

しかし、ベクトルが苦手な生徒は多い。
中学・高校を通して物理・力学での「鍛え」が足りない。
理系でも「物理」を選択する生徒は少なく、全高校生の1割程度しか物理を選択しない。
数Bの授業でも、数列を先に教える学校も少なくない。悲しいが、現実だ。

点Pの位置。
始点を「1点」に決め、2つのべクトルの内分・外分により「向き」を確定する。
そしてその長さが「どの程度か」を、内分により文章化する。
その説明文は美しく、無駄がない。その文章を書くことが未だに私は好きだ。

しかし、それを伝えることが難しい。
内分の式への変形・係数の分数が表す「意味」が、
理解しにくいのかもしれない。
伝える技術、まだまだ磨かねばならない。  
Posted by 星野 健  at 19:49Comments(0)