【23時30分追記】看護学校・医療機関の現状 ~岐阜市医師会准看護学校も休校中~

2020年05月07日

 ~臨地実習も厳しい状況へ~

私が講師をしている岐阜市医師会准看護学校も、5月31日までの休校が決まっている。
私が協力できそうなことは、提案した。全国的にも、病院での実習ができない状況が続いているからだ。
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-415190.html
学内実習へ切り替えができても、その時数確保が厳しくなる。2月資格試験、3月卒業は決定済みだ。

さらに、学内からは医療備品が消えていく。
http://dl.med.or.jp/dl-med/kansen/novel_corona/2020chi_62.pdf
必要な備品は、看護学校からも医療現場に提供される。
また看護師免許を持つ方が、一時的な方も含め、現場に復帰する状況にもなっている。

岐阜市においても、大変な状況が続いている。
私の塾の卒業生も勤務している岐阜日赤の現状が、下の記事でわかる。
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200504/20200504-237594.html
短時間で着替える訓練は、就職時から続くという。

岐阜市では「岐阜市新型コロナウイルス医療従事者サポート寄附金」の受付を開始。




【7日23時30分追記】
報道ステーションで、岐阜の状況が取り上げられる。

今まで頑張ってきた方々が、もう少しで一息つけそうだ。
一日でも長く、その日々が続くことを願う。

  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)看護岐阜市医師会准看護学校