寛容な部分も ~シドニー旅行記④お酒と持ち込み~
2016年04月12日

~車でパブへ~
前回、厳罰化について書いたので、
違う一面も紹介したい。
旅の時系列は狂うが、
オーストラリアを知っていただくために、先に書くことにする。
シドニーでも中心部でないところには、
大きな駐車場付きのパブがある。
そのパブが、昼食時から開いているところが多い。
お客さんも、車でやってくる。
車で来たので、当然「飲まない」と思いきや、
ほとんどの人が飲んでいる。
そして、そのほとんどの人がそのまま、
車を運転して帰っていく。
本当にいいのだろうか。
疑問に思って、知人にも・送迎のEさんにも聞いた。
検査されても「ある一定の数値以下」なら、
飲んでも構わないとのこと。
アルコール分解能力の高い人にとっては、
オーストラリアの方が寛容だ。
要するに、アルコールがある程度分解でき、
正常な状況で運転できれば、飲んですぐ後でもOKということになる。
また、飲み物の持ち込みについても寛容だ。
街で買ったものを持ち込んで、パブ以外の店では飲んでいる人も多い。
お子さんの場合、食べ物さえ持ち込んでいる人もいる。
何でも「厳罰」で、あるわけではない。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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