岐阜県内公立高校入試出願始まる
2022年02月12日

~今年度の分析は、行いません~
岐阜県内公立高校入試出願始まりました。
数年前から、岐阜県公立高校入試について発信をしてきましたが、
今年度は、分析を行わないことにしました。
電話・ネットでの問い合わせも受け付けません。
よろしくお願いします。
ブログを更新しました!いのちってなんだろう〜小学生授業編〜:片道切符社長のその後の目的地は?ALSと共に生きる恩田聖敬のブログ https://t.co/repm6qOiaz pic.twitter.com/6nkykCzaUV
— 恩田聖敬@ALS社長&ALS協会岐阜県支部長&完全他人介護実現 (@onda_satoshi) February 11, 2022
【2022年 2月12日追記】ココナラ受付再開しました ~1月30日から7月31日までの期間限定~
2022年01月30日

~どんな手を打つか~
期間限定で「ココナラ」での相談活動を再開します。
私の出品サービスは以下の2つです。
期間限定となりますので、よろしくお願いします。
◆岐阜地区限定で、高校受験相談します
経験豊富なプロが、セカンドオピニオンとして相談に乗ります。
https://coconala.com/services/7862
塾に相談に来れない・匿名で相談したい方にお勧めです。
岐阜で看護師を目指すあなたに、進路選択を提案します
地元看護受験指導25年の塾長が、塾に通えない方にも丁寧に説明
https://coconala.com/services/7862
遠方の方も利用されています。
受験シーズンに感染拡大、教員が「苦肉の策」…自宅から授業配信もhttps://t.co/urliTywGw5#教育
— 読売新聞 教育 (@YOL_kyoiku) January 30, 2022
【2022年 2月12日追記】
岐阜で看護師を目指すあなたに、進路選択を提案します
https://coconala.com/services/7862
のみ 継続します。
https://twitter.com/JUKUHOSHINO
増やすのかそのままか ~来年度公立高校募集人数~
2021年03月27日

~難しい設定~
来年度は久しぶりに、県内公立中学3年生が増える見込みです。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/207407.pdf
約400名増のうち岐阜地区が約200名増。
それに対し、公立高校募集人数をどう設定するのかに注目しています。
一番考えられるシナリオは、今年と同数にすること。
その根拠は、「新2年生の人数が、今年の卒業生とほぼ同数」だからです。
2年連続で細かく設定するよりも、公立離れのトレンドがあるので、
今年は「このままで様子を見る」気がするのです。試すなら、今年です。
もしそうなると、人数の増加が多い岐阜・可茂地区では、
今年度並みか、それより少し厳しくなりそうです。
他の地区は、今の公立離れのトレンドが継続すれば、
定員が変わらないと、今年度より楽になるでしょう。
次に考えられるのは、細かく地区ごとに設定するシナリオとなります。
岐阜・可茂地区の募集人数増です。前年度募集人数を減らした学校を「元に戻す」ことになります。
減らしたばかりなので、学校側への負担も少なく現実的な対応となります。
そしてまた、その学校の募集人数を翌年減らせばいいのです。
募集人数などの要項は、例年7月に発表されます。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/200273.pdf
新中学3年生の方は、夏期学校見学会とともに、この情報もチェックして下さい。
私も注目しています。
看護師国家試験
— 看護師のかげさん
合格おめでとうございます
いろんな大変なことがある中でとっても頑張りました自分をたくさん褒めてください!
看護師になって働くのって、学生と違ってすごく素敵な看護ができるのですこれからの活躍応援しています
フォロワーさんのうちの誰かと一緒に働いてるかも…笑 pic.twitter.com/oEfHGWq4yf
イラスト看護帖書籍化
(@877_727) March 26, 2021
合格された方、おめでとうございます!
本日 岐阜県公立高校2次入試
2021年03月24日
~全日制公立高校生になれる時代へ~
本日 公立高校2次入試が行われます。
受験される方は、気を引き締めて最後までやりきってください。
準備不足は、すべての方共通のことです。
今、できる範囲のことを出し切っていきましょう。
高校さえ選ばなければ、全日制公立高校生になれる時代になりました。
公立高校定員割れ校が増え、2次入試の募集人数は増えています。
前年度の関校、今年度の岐山理数科・可児・多治見北と、
進学校でも、定員割れのままスタートとなる場合もあるのです。
進路は多様化しています。
広域性を含む私立通信制高校には、魅力的な学校が毎年のように増えています。
また、高校授業料無償化から、私立高校への進路選択も併願から単願推薦へと、
大きな変化がみられました。これらの変化は来年度も継続、またはさらに加速することでしょう。
新型コロナの影響もあり、近隣で徒歩・自転車で通える学校のニーズが増え、
他地区・遠くの普通科進学校へ通うリスクを避けた可能性もあります。
これらのことを参考にしながら、来年度受験される方は進学先を考えてください。
今は、「親世代での高校進学状況とは全く違う状況」に変わったのです。
県コロナ対策本部員会議で中間レビュー。今後の重点緊急対策として、変異株スクリーニング検査の強化、予防的検査の拡大、ワクチン接種の着実な推進、感染リスクの高い歓送迎会、花見宴会などの徹底回避などが出されました。岐阜市でもリバウンドの予兆があり、要警戒です。
— 柴橋正直 岐阜市長 (@shibahashi_m) March 23, 2021
【19時15分追記あり】昨日の岐阜県公立高校合格発表・2次募集発表について
2021年03月22日

~2次入試発表~
0.99倍(実質0.98倍と考えられる)となる総定員割れ初の入試。その結果が出ました。
公立高校に合格された方、おめでとうございます!!
学校によっては山のような宿題が出ているかもしれません。課題テストに向けて、頑張ってください。
塾では入学前課題・課題テスト対策も個人指導で行っています。是非、ご利用ください。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=dfeJwzNTM0AAACDADN
今年度入試結果が昨日夕刻、県教委でまとめられました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/237306.pdf
岐阜県全体で昨年度より定員325名の減少に対し、合格者は567名の減少。
予想以上に公立離れが進み、2次募集数は245名の増加となりました。
今日は2次入試の出願となります。募集校数・募集人数ともに前年度より増えています。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/237307.pdf
昨日そして今日、中学校でその出願準備をされている方もいるかもしれません。
まずはどこかに出願しないと、明日に変更することはできません。
書類をしっかりと整えて、明日の変更・明後日の入試に備えてください。
1月の志望調査結果・私立高校の出願状況から、今年度のこの流れは「ほぼ決まって」いました。
実際にこれだけの校数・人数の2次募集状況を見ると、前年度からの公立離れはさらに加速しています。
また、岐山のように出願時には定員と出願者が同数であっても、高専合格者が受験しなかったため、
二次募集となる場合もあるのです。加納高校普通科も同様に、不合格者は少なかったと考えられます。
「入試」なので、各校における「1年おきの反動」は、来年度は起こるかもしれません。
たとえば今年、「1ケタ程度の定員割れ」をした学校の場合、
来年度は、定員オーバーとなる可能性の方が高くなります。しかしそうなると、その逆となる学校も出てくるのです。
「進学先の多様化」による公立離れの潮流は、来年度以降も続くことになると見込んでいます。
倍率に極端な偏りが出る入試が続いています。高倍率校受験の場合、不合格の確率も上がります。
こうなると単願推薦・併願共に、私立高校選びが高校入試の重要なカギとなります。
私の塾では、自分に合った岐阜地区・私立高校選択の仕方について、受験相談を行っています。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=2aeJwzNDQ2sjAAAAQjATA
【19時15分追記】
2次募集出願結果が出ました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/237595.pdf
募集人員オーバーの学校はありません。出願者数0が目立ちます。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/237596.pdf
総括表から、募集人数881名に対し出願は76名でした。
本日 岐阜県高校入試合格発表
2021年03月21日
~どんな結果でも、次の道はある~
本日、岐阜県公立高校の合格発表があります。
今年は本試験から発表まで半月以上ありました。
結果を待つには、長すぎる期間だと私は感じました。
受験された方は、今日からリスタートとなりますね。
高校入試は資格試験とは違います。「合格基準」に達すれば全員合格するわけではありません。
不合格の人数が決まっている入試なので、運にも左右されるのです。
いろいろな理由で「全力が出せなかった」人もいるでしょう。
そのために、不合格になってしまった方もいるでしょう。
高専合格者が「どの学校にどれだけいるのか」も、わからない状態。
その上での願書変更は、困難だったことと思います。
受験会場へ行ったとき、空席が目立つところもあったことでしょう。
複雑な心境の中での受験、察すると心が痛みます。
しかしそれでも「経験をした」ということが、次の進路選択に役立ちます。
受験のような『一発勝負の状況』に対して、力を十分に発揮できたでしょうか。
(能力)×(意欲)=(結果)となります。意欲が下がれば、結果は小さくなります。
例えば「テスト不安」のため意欲が下がった場合、次の進路選択を考えることも必要です。
私は岐阜聖徳学園高校で、数学非常勤講師として教えています。
公立入試不合格となり、ここに通うことになった人にも毎年のように出会います。
1年たったこの春、高校で頑張り、進級をしている人がほとんどです。
公立高校が不合格だったら「全てが終わってしまうわけではない」のです。
次の進路選択では、AO・推薦・併願推薦も利用できます。
岐阜聖徳学園の場合は系列大学があるので、系列校進学も有利です。
また就職の場合も、学校斡旋での就職も可能です。このように、
「一般」での競争を避け、私立では平常心で臨める進路も考えやすくなります。
今日から2次募集のため、進路を探す方もいるでしょう。
公立2次入試は明日出願、翌日変更日、24日入試と、
心の準備さえ厳しい状況での受験となります。
どんな結果であっても、それを受け止め、『次の自分をつくる決意』をしていきましょう。
どんな結果になったとしても、次の道はあるのです。
※明日のブログに「岐阜県公立高校受験総括と2次募集について」書く予定です。
岐阜県公立合格発表までの長い時期に…
2021年03月13日

~もし、例年と同じ量の入学前課題が出たら…~
中学卒業後、1週間が経った中学3年生。
私立高校へ進学決定した方は、宿題に追われている時期でしょう。
入学直後の課題テストに向けて、予習・復習の日々。
高校の学びは、中学よりも質・量が上がり、スピードも上がります。
特に毎日・部活動をする予定の方は、この時期が大切です。
日々の学習を授業中にしっかりと理解し、テストで結果を出すことが必要です。
学びがおろそかになると、部活動の継続も厳しくなります。
いいスタートが切れるように、入学前課題にしっかりと取り組んでください。
公立高校へ入学する方・併願私立に進学する方は、入学前課題が手元にない時期。
その期間が例年より長くなります。入試が早く、合格発表が例年より遅いのが今年度。
もし、例年と同じ量の入学前課題が合格発表後に出たならば、
1日当たり例年の2~3倍の学習時間が必要となります。
その対策として、前もって、この時期にできることもあるのです。
ネット環境が整っている今、無料で高校学習内容の予習も可能です。
動画で学び、例題で確認する。検索すれば、自分に合ったものが見つかるでしょう。
ノルマのない時期に「自ら学ぶ習慣」をつくることが、これからの自分のためになります。
たとえば数Ⅰの場合、数式の部分は中学学習内容と同じ部分から、
新たな公式が出てきます。長く、複雑なものもあります。この時期は暗記することよりも、
公式を理解し、慣れて正確に解けるようにしていきましょう。慣れると頭に公式が残ります。
発展的な内容については、学校の授業で学ぶので「できること」と「できないこと」の区分で十分です。
明日 2021岐阜県内公立高校第一次選抜 ~0.99倍の入試へ~
2021年03月02日

~より良い状態で、試験に~
明日、2021岐阜県内公立高校第1次選抜入試が行われます。
受験される方は、いよいよですね。
中学校では説明会が、本日までに行われていることでしょう。
「追試験」も含め、より良い状態で試験に立ち向かってください。
平均倍率が0.99倍。高専一般受験合格者が受験しないので、実質0.98倍の入試。
前々年度1.03倍、前年度1.00からの大幅な緩和となりました。
高倍率校を受験される方は、私立併願者が多い状況と考えられます。
全力で試験に向かい、結果を待つことになります。
(能力)×(意欲)=(結果)となるのが入試。
当日、会場での状態が入試結果につながります。
意欲で補える部分は十分あるのです。
長い1日ですが、最後までやり切って下さい。
公立単願の方は、より緊張感が高い入試となるでしょう。
今年度は前年同様定員割れ校が多く、2次募集校数・人数も多い年になる見込みです。
それぞれの地区の公立全日制高校に通うことは、学校を選ばなければ可能となる状況になりました。
落ち着いて受験することが大切です。高校生には「なれる」のです。
現中学1・2年生の方・保護者の方々も、今回の公立高校出願から、
変更期間での『動き』に注目していたと思います。
私立高校に推薦入学をする・特別奨学生の権利得て入学する。
私立通信制高校へ入学し、自己実現を軸に高校生活を送る。
…「高校生になる」という選択肢は現在、多様化しています。
いろいろな選択肢からじっくりと進路決定をしていきましょう。
夏休みの学校見学会、秋の相談会を通して進路を決めていくことになります。
私の塾でも『岐阜地区私立高校の選び方』について、個人相談をしています。

是非、ご利用ください。
2021 岐阜県公立高校変更後出願数 ~②初の全体倍率1.00倍割れ~
2021年02月23日

~セーフティーネットで公立高校生に~
2021 岐阜県公立高校第一次選抜・連携型選抜変更後出願者数が確定しました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/232272.pdf
総括表から全体倍率は初の1.00倍割れの0.99倍。全日制公立高校の状況は変わりました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/232273.pdf
「高専一般入試合格者は受験しない」ことを考えれば、実質0.98倍になったと考えられます。
今年の特徴も前年度から続く「分散と偏向」と言えそうです。
そして、この傾向ならび公立倍率低下は、大きな定員削減がない限り続くと考えられます。
進路選択が多様化し、私立通信制高校・私立高校への進学が増加しました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/life/125385_281948_misc.pdf
2021年度岐阜・西濃地区全日制私立高校単願者は前年比で129%となったのです。
今、一番注意しなければいけないことがあります。それは「油断」です。
「第一志望学科が定員割れだ!」ということで、安心してほしくないのです。
たとえば、岐阜農林高校は3学科で定員割れ、4学科で定員オーバーです。
ですが、学校全体で25名がオーバーしています。その25名は全ての科から出る可能性があるのです。
公立高校側のセーフティーネットが働くかもしれないのです。第3希望までで合格者を決められるのです。
不合格の25名を決めてから、各学科に合格者を割り振ることもできるのです。
また、定員割れの学校では2次募集が行われます。2つ目のセーフティーネットが働きます。
岐阜地区でチャレンジした生徒が、地元に戻って2次募集を受験することも考えられます。
また、追試験で受験できなかった生徒への受験もあり、
3つ目のセーフティーネットがあります。
来年度以降も、同様の受験環境になると思います。
現1・2年生の方もこのトレンドを、是非意識して下さい。
2021岐阜県公立高校変更後出願数 ~①岐阜5校+各務原西~
2021年02月22日

~いよいよ入試へ~
変更期間が終了しました。結果は各校HPから
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/230922.pdf
岐阜 425(360)
岐阜北 423(360)
長良 433(360)
岐山 普 257(240)
理 63(80)
加納 普 348(280)
各務原西 312(280)
変動計 (変更前から6校合計で)-38
高専推薦内定72
一般予想合格者数138前後⇒このうち半数以上がこの6校に出願していると予想されます。
希望調査・私立併願状況から、岐阜・岐阜北が例年以上の倍率が見込まれました。
今年度も高倍率のまま、入試となりました。2校間での動きはあったものの
「第二希望が併願先私立」という流れは、前年度から継続されているように感じます。
入試倍率は時の運です。最善を尽くすことを考えて受験に向かいましょう。
「高専一般合格者も含まれる」という出願状況のため、次の2校は前年度とは大きく変わりました。
加納は実質の倍率が、前年度よりかなり低下したと考えられます。
岐山は他校からの流入も限定的でした。理数科で高専一般合格者がいる可能性が極めて高く、
学校全体で実質定員割れ(2次募集あり)と考えられます。その数が気になります。
長良は当初「どうなるのか」ビックリしましたが、ほぼ例年並みに収まりました。
各務原西は動きがみられませんでした。各務原高校が定員割れしたことも含め、
「遠くの公立よりも、近くの私立」という考え方が、単願・併願共に根付いた感があります。
岐山の「実質定員割れ」は、その象徴的な状況でした。
全体的に倍率は下がったものの、来年度入試も岐阜5高+各務原西で多くの不合格者が出そうです。
そして「どの学校に不合格が多くなるのか」は、年によって変動し、わからない現状があります。
来年度以降に受験される方も、併願私立高校が進学先になるかもしれません。それだけ併願私立は重要なのです。
私の塾でも岐阜地区での進学相談を行っています。興味のある方は下の入り口からお入りください。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=2aeJwzNDQ2sjAAAAQjATA
※岐阜県全体の変更後出願数については、
県の総括表が出てから記事にします。
(明日更新予定です)