勝負の11月へ ~上旬に推薦・社会人入試が集中~

~岐阜准は推薦入試なし~
10月も今日で終わり。いよいよ勝負の11月になる。
看護学校・准看護学校の推薦・公募・社会人入試は、来月が多い。
10月は通塾の方・相談の方ともに、11月上旬入試の方が多い。
「最後の追い込み」で塾を利用し、是非、合格をつかんでほしい。
前倒しの入試へシフトする学校がある。
AO入試の拡大、推薦募集人数の増加により、
早期に学生を確保する流れがある。看護受験生の場合、
高校生も「併願推薦合格」を年内に決め、本命を1月以降に狙う方が増えている。
岐阜准のように、推薦入試を行わず
「最初から2次入試の設定がある」学校もある。
一次入試で過半数の入学者が決まるが、推薦入試がないため、
二次入試での入学者も少なくない。2月末出願のため、他校結果発表後に出願が可能だ。
岐阜県は看護師を目指す進路は多様にあり、募集定員も確保されている。
多様な募集のおかげで、高校新卒生の「看護受験浪人」はかなり少ない。
岐阜県は社会人も含めて「看護師を目指すチャンス」に恵まれている。
就業しながらの通学も含め、他県からの受験も是非、考えてほしい。
※急用と多忙な仕事のため、しばらくブログを休みます。
再開は連休明けとなりそうです。
サイレント・マジョリティは賛成? ~声を上げ、広げる現役公立高校教師が岐阜に~

~匿名から実名へ~
8月末のこの発言。
心に火が付いた方々が、行動に出るきっかけとなっただろう。
柴山大臣の「サイレント・マジョリティは賛成」発言が高校生にも波紋。「すごく悲しかったし憤りを覚えました」との声。みんな困っていますよ…。大臣は「アンケートで賛成が多い」とおっしゃいますが、実情を知って「賛成」と言える人は、他ならぬ大臣を含め、いないのでは?https://t.co/5LG26q8Mq7
— 阿部公彦 (@jumping5555) September 2, 2019
声を上げ、広げる動きが報道されることが増えてきた。
その事実が多く、また、その必要性に迫られている人が多いためだ。
また、閣議決定された変形労働制法案に対して、
現役高校教師も署名を集め、動き始めている。
NHKニュースにもすぐに出ていたようです。
— 斉藤ひでみ/現職教員 (@kimamanigo0815) October 28, 2019
「勤務時間の付け替えは見かけ上の残業が減ったように見えるだけで、働き方改革とは逆行する。公教育が崩壊すると思います」
教員の働き方新制度「残業減ったように見えるだけ」署名提出 | NHKニュース https://t.co/x4T9fKkj77
詳しい解説は、下の
「たかまつななチャンネル」
の動画が分かりやすい。
【学校の先生へ】 #先生死ぬかも というタグを作り、先生方がたくさん声をあげてくださりました。公立学校の先生は残業代が払われないことが法律で決まっています。まさに今、その給特法が改正されようとしています。
— たかまつなな/お笑いジャーナリスト (@nanatakamatsu) October 28, 2019
教育学者の内田良(@RyoUchida_RIRIS )先生と急遽対談!https://t.co/T2s40XhWmo pic.twitter.com/1r3TZU1ltG
動き始めた人を、一人にしてはいけない。
教員の過酷な勤務実態を伝えるため自らの顔を出し、給特法の改正訴える教員の #西村祐二 さん。
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) October 27, 2019
「勤務時間延ばすより8時間で帰れる職場に」との訴えに与野党の議員が聴き入る。9月中旬に始めた #変形労働時間制 の撤回を求めた緊急ネット署名に3週間で3万筆以上が集まる https://t.co/OCyYVu8xmS
【教員の方々へ お願い】
— 斉藤ひでみ/現職教員 (@kimamanigo0815) October 29, 2019
議員の方から「来週の審議に活かすので現場実態を紹介して欲しい」と言われています。
以下について実体験等あれば、DMで送って頂けると有難いです。
●人が足りない実態
●予算が足りない実態
「署名以外にできることがあれば」とお感じの方…是非ご協力お願い致します!!
羽島准看推薦受験相談が続く ~願書提出は10月31日が最終日~

~今年度から、入試が大きく変わり…~
塾にて羽島准看護推薦入試の受験相談が続く。
「受験相談」は入塾の勧誘はなく、「一度きり」の相談となる。
匿名・ニックネームでの相談も可能だ。
入試の直前に、受験生の方々がよく利用されている。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=18eJwzNjE0NAYAAvwA_Q
羽島准看のように、入試制度が大きく変わると相談が多くなる。前年と比べ
・「社会」が入試科目から消える。しかし、試験時間は変わっていない。
・推薦合格比率が80%程度へと、大幅に引き上げられている。
・合格発表は「一般入試のみ」HP掲載
この事実に対して、
「どのように対応すればいいのか」
が、相談の中心となる。
残り少ない入試までの時間を「どう使っていくのか」を、ともに考えていく。
毎年のように、看護受験環境は大きく変わる。
前年度と受験科目が変わるだけでも、受験人数が大きく変わる。
先回の各務原准看一般入試がその例となる。
https://nyoki.hida-ch.com/d2019-04-04.html
今回の羽島准看入試は、さらに推薦比率・推薦発表も変化した。
名古屋市医師会看護学校・准看護科募集停止同様に、
今年度岐阜県准看護入試全体にも、大きな影響が出るだろう。
しかも一般入試合格発表が終わってからでないと、その影響の結果はわからない。
土曜授業も終盤へ ~第二看護入試対策数学~

~岐阜准は進学校~
26日、岐阜准土曜授業の10回目を終えた。
第二看護入試対策で、得点差のつく問題の講座を行った。
次回11月2日は図形・文章題を中心に、最終チェック。
いよいよ受験対策講座も最終盤へと向かう。
出題傾向・形式に合わせての演習。
第二看護それぞれに、出題傾向が決まっている。
ポイントを絞り、確実に得点できるよう知識・技能を解説する。
講習会形式での授業は、そろそろ終わりだ。
次回はチェックリストによる自己評価活動が中心となる。
「何ができ、何が出来ていないのか」
を把握することにより、「次に何をすべきか」がわかる。
そして、来月末の志望校別模擬テストまでに自分で力をつけていく。
例年のように、実習期間が他准看に比べて早く終わる岐阜准。
10月からは受験対策により、国語・数学・看護学ともに実力が上がる。
学生もここからギアがあがり、一気に学力が上がってくる。
「岐阜准は第二看護進学校」として、過半数の学生が第二看護へ進学し、看護師を目指す。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/works/step.html
週末に体調を整えて ~受験が迫っているこの時期~

~岐阜准での授業が続く~
推薦・公募入試が迫っているこの時期。
週末に体調整えながら、合格に向かいたい。
それは、受験生の課題でもあり、私自身の課題でもある。
私は薬を代え、この忙しい時期を乗り越えることにした。
寝起きの活動量は低い。頭を使う仕事を楽な姿勢で続けているだけだ。その間は「薬に頼る時間」ではないと感じる。体を伴う活動が多くなる時間帯での薬の効きに「自分が慣れる」のかが、ポイントのような気がしている。今のこの頭の働きは、忙しい時期には代えがたい。
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) October 24, 2019
私は元々発汗が多い。
「生まれつき」ではあるが、薬を代えてからさらに多くなった。
活動量が増えるときに、薬で脈・心臓の動きを抑える。
こうなるのはわかっているが、水分を取らないと「しんどさ」は増す。
高校での授業、看護学校での土曜授業は午前中。
そのときが、薬の効きがいい時間帯だ。
活動量も多く、薬が最も大切な時間帯となる。
そして、仕事を終えた頃には疲れがたまってすぐ寝てしまう生活が続く。
昨夜、3か月ぶりにひげを一部切った
切り落とした髭の7割は黒く、3割は白い。そして、新たに見えた髭の7割は白い。
この変化には笑えた。そういう歳になったのだ。
体調を整えて、受験が迫っているこの時期を、私も乗り切りたい。
歯科衛生士から看護へ

~再び勉強~
塾では推薦入試対策が続く。
歯科衛生士から看護師を目指す方もいる。
長年勤めてきた勤務先を先月辞め、
退路を断って今年度の合格を目指している。
公立社会人入試はなかなか合格が厳しい。
小論文だけでなく、基礎学力も出題される学校もある。
「面接・小論文だけ」という学校ほど、入試倍率は高くなる。
教科数が多いほど低倍率となる傾向がある。
今回の入試では小論文・面接だけでなく、基礎学力も試される。
不合格の場合、一般入試も受験予定なので、この学びは無駄ではない。
残り少ない期間で、どれだけ学びを進めていけるか。
仕事を辞めた分だけ学習時間が増えていることに賭けていきたい。
長年勤めてきた経験を活かし、看護職を目指す。
願書・志望動機には、そのことをしっかりと書ききることができた。
専門学校での学び・実習を経験していることも強みだ。
年内合格をまずは狙い、学びを進めていく。
※今週末もブログを休止します。
次回は28日・月曜日の予定です。
11月の塾について ~水曜日が定休日となります~

~11月16日は岐阜聖徳学園にて公開授業~
11月の塾は、営業時間を変更します。
水曜日はすべて「定休日」とします。
また、土曜日も変更があります。
10月12日の岐阜准土曜授業が、台風のため延期となりました。
その授業が2日・30日に振り替えとなったので、
該当する日の塾は休みとなります。
11月16日は岐阜聖徳学園高校にて、公開授業があります。
http://www.shotoku.jp/gsh/news/2019/09/153041post-99.php
そのため、塾を開けることができません。
土曜日の塾は9日と23日のみとなります。
私自身は、高校・准看護学校の授業等が続き、
11月は「休日のない一か月」となりそうです。
水曜午後・土曜午後・日曜午前の授業準備時間に体調を整え、
この一か月を乗り越えたいと思っています。
社会人だから書ける志望動機を ~看護社会人入試~

~社会人が看護師を目指す~
塾での社会人看護受験指導。
各学校の社会人入試が迫っている。
「推薦」「特別」入試となるので、出願書類も増える。
今までの履歴とともに、志望動機を書くこととなる。
学生との違いは「今までの歩み」が長いこと。
学歴だけでなく、職歴を含めた今までの自分を表現することとなる。
データは、履歴書に書くことができる。
その「説明」を含む志望動機を書くこととなる。
時系列で、読み手に伝わるように書く。
そして、看護職を目指す理由がわかるように書く。
「事実とその時の自分の気持ち」が、読み手に伝わるのか。
読み返しながら、整えていくことになる。
志望理由を書くことにより、
自分の今までの歩みを振り返ることにもなる。
それは同時に、「面接で聞かれた時」の準備にもなる。
自分の歩みを自分の言葉でまとめていくのは、大切な過程となる。
今年か来年か ~社会人の看護受験相談~

~受験環境が毎年変わる~
社会人の看護受験相談。
お子様が中学生になるこの機会に、看護受験を考えたいとのこと。
このタイミングでの看護受験相談は少なくない。夢を追いたいという方、
「お子さんの大学進学費用を支えたい」方もいる。
今年か来年か…
「今年は間にあわないので、来年」
という方が増えてくる時期でもある。
しかし、来年「絶対に合格する」という保証はない。
岐阜県には幸い多様な進路がある。
また、受験環境は毎年のように変わる。
今年度は来年に向けての「模擬試験」のつもりで、
「もし合格したら、進学する」というスタンスでの受験もアリだ。
この時期はまだ、推薦入試での受験も可能だ。
あらゆる可能性を探り、今年の受験も考えることとなった。
明日から22日までプログを休みます。
23日から再開予定です。
Try Again ~2年ぶりの通塾~

~合格を目指して~
急な予約が入った。
見覚えのある名前だ。
2年前に通塾し、進学を断念した方からの予約だった。
https://nyoki.hida-ch.com/e980211.html
「状況が、変わりました」
お子さんの健康面での心配がなくなり、
看護学校通学時のサポート体制も整った。
ついに、受験のチャンスが来たのだ。
9月まで働いていた。そして、退路を断って、
今月から本格的に勉強開始。
2年前も勉強していたので、取り戻すことも早いだろう。
長年夢を見ていたことが、いよいよ現実のものとなる。
受験はタイミング。
そして、Try Againが成功するように、
塾ではサポートをしていく。
https://www.youtube.com/watch?v=p90RpZlQpV8
「Try Again」GILLE