社会人の看護チャレンジ ~岐阜県公立看護入試の厳しさ~

~現役高校生が圧倒的有利な状況~
塾では少人数指導は現在、行っていません。
個人の進路相談・入塾相談は続いています。
ご希望の方は、以下の入り口からお入りください。
https://reserva.be/hoshino
先日も社会人の方で、岐阜県公立看護学校の受験を考えている方と面談しました。
社会人が岐阜県公立看護入試で合格する可能性は、極めて低い状況です。
政府の統計e-statで、過去3年分が確認できるが、岐阜県は圧倒的に現役高校生が有利。
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003355863
岐阜県の場合、現役高校生は、推薦入試を受験することができます。
そこで、定員の約半数の方が合格します。社会人推薦入試は存在しません。
一般入試は国語・数学・英語。
「現役」と「働きながら学ぶ社会人」との勝負となるので、元の学力がよほど高くないと厳しい。
このように岐阜県内の公立受験だけでは厳しいので、補完的な選択肢は3つとなります。
①他県の公立②県内の短大・大学③准看⇒第二看護
経済的な状況、家庭での役割、「来年度中に進路を決める」など、個人的な背景から進路を考えていただいています。
そして、進路が決まった段階で通塾を開始するのです。
時期がずれれば「併願」も可能です。例えば、
年内は、愛知県の社会人推薦、岐阜県の短大推薦を狙い「1校確保」を目指します。
年明けに、本命の岐阜県の公立看護学校を受験します。もし、1校も受かっていない場合は、
3月第1日曜が受験日の「岐阜市医師会准看護学校2次入試」を受験するのです。
岐阜市医師会准看護学校は「第二看護学校」へ半数以上が進学する「進学校」です。
公立看護学校が不合格となり、岐阜准2次入試を受験する方も少なくありません。
そして、卒業後は岐阜県立衛生専門学校第二看護(2年間)へ進学します。
准看2年+高看2年の4年間で、看護師を目指します。
浪人しても、次の年に公立看護学校に合格するとは限りません。
それならば、一歩ずつ段階を踏んで『次に進む』ことを選択する方も少なくないのです。
費用負担もそれほど大きくはなりません。
准看では「働きながら学ぶ」ことも、できるのです。
目標の設定が、看護師を目指すときには一番大事になります。
岐阜県には多様な進路があり、選択肢が他県より豊富にあります。
現役高校生の方だけでなく、社会人の方も是非チャレンジして下さい。
岐阜県には看護師になれるチャンスがあるのです。
想像力からの行動 ~2020年2月29日を記録として残すことに~

~「会見」までの人の動き~
昨日は、アピタ・イオンに行った。
多くの人が「備蓄」の買い物をしていた。
トイレットペーパー・テイッシュを手にする人が目立つ。
売り場には特定の商品がない状況に。
私もそう思う。武漢やイタリア北部の都市みたいに封鎖されることになるかもしれないから、災害対応と同じで少しは備蓄しとかなきゃって、自然な反応では?それも、いきなり休校要請なんかやるから、いきなり封鎖だってあるかもって構えるじゃんね。 https://t.co/SYGNTRhtJt
— buu (@buu34) February 29, 2020
総理が午後6時から会見を決めていた。
いきなりの「休校要請」の次は「封鎖」かも…
想像力からの行動。
根拠を持ち、次に備えるのは自然な反応だ。
この記事はたくさんの方々に読んで頂きたいです。
— 山根京子 (@wabisabitsuzuri) February 29, 2020
私たちは必死で生きている生身の人間なんです。道具じゃない。
いきなり休校要請した安倍首相「時代錯誤」感(東洋経済オンライン) https://t.co/DNdOQxmeev
私たちは必死で生きている生身の人間なんです。道具じゃない。
この言葉に尽きる。
だから、2020年2月29日を記録として残すことにした。
休校の根拠はいったい…
WHO報告書によると「子どもの感染例は少なく、症状も比較的軽いということで、19歳以下の感染者は全体の2.4%にとどまっていて、重症化する人はごくわずかだとしています。
— 宮本徹 (@miyamototooru) February 29, 2020
子どもの感染について報告書では主に家庭内で大人から感染」とのこと。 https://t.co/9SD230fASH
「厚生労働省は27日、休校期間中も学童保育の「原則開所」を自治体に要請」
— 青野慶久/aono@cybozu (@aono) February 29, 2020
学校には原則休校を要請。
でも学童には原則開所を要請。
親としては学童を使えるのは大変助かりますが、休校の目的って何でしたっけ?
ゴールが大切だ
— 保坂展人 (@hosakanobuto) February 29, 2020
→休校を正当化するならば、その方策がもたらすゴールをはっきりさせる必要があります。休校で感染をゼロにするとか、1日何人まで減らすとか。そういう目標設定がちゃんとあり、その背後に根拠があれば、事後的に政策の成否が分かります。(岩田健太郎教授)https://t.co/YwLeG790WH
そして、午後6時からの会見の内容・その進め方・質問の打ち切り方は、見ての通りだった。
昨日の総理会見は、会見という名に値しなかった。
— 原口 一博 (@kharaguchi) February 29, 2020
①新型ウィルス感染拡大に対する危機認識の根拠を示さない。
②打ち出す施策についての裏づけがない。
③一秒一刻を争う緊急事態なのに時のマネジメントができていない。
「内弁慶でおとなしい」メディアは、上記の基本的なことさえ質問しなかった。 https://t.co/al1fp1iGAN
昨夜の安倍首相の記者会見。記者の質問に期待したが、時間はたったの15分。短い。どんなことでも応えるという姿勢をなぜ見せないのか。もっと真剣に向き合わないのか。しかも、質問のさい、首相は視線を下に落とし、ペーパーを読むように応えていた。質問内容を事前に報告させていたのではないか。
— 平野 浩 (@h_hirano) February 29, 2020
もうこれ以上質問を受ける時間ないんで、という感じだったけれど。
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) February 29, 2020
午後6時から同36分まで、記者会見。
午後6時57分、官邸発。
午後7時12分、私邸着。
首相動静(2月29日):時事ドットコム https://t.co/1z12s40cBq