明日から例年通りの日々へ ~3月16日申告を目指して~

2020年03月09日

 ~目標がないと 前に進めない~

例年、この週の火曜日に高校での講師の仕事がおわる。
そして、3月15日までに怒涛の勢いで、塾の会計処理をする。
それが終わってから、本格的に来年度にあれこれ考え、新たな部分の計画を立てていく。
例えば前年度は、高校のICT教育の計画づくりだった。これが「例年の3月」だ。

今年は違う。先週の月曜日に高校での講師の仕事が終わる。いつもより8日も早い。
そして、4月16日までに申告の締め切りが延びた、そのため会計処理を放置している。
『来年度のスタートは、いったいどこになるのか』も、見えてこない。
いろいろな計画は立てられず、塾での個人指導・家族指導のみを継続している。

だめだ。
一旦一つのことに気持ちが入ると、そこに私はこだわってしまう。
今年はやはり、新型コロナが気になる。国会中継ばかりネットも含め異様に見ている。
そして、ツイッターで国内外のニュースを集めている。

そろそろこの流れを、一旦断ち切ることも必要だ。日付がやはりスイッチとなった。
実現には、小さな目標・ステップを作っていく必要がある。
幸いそれは、新たに作る必要は無く、例年通りに戻せばいいだけのことだ。
ちょうど今日が、例年の「スタートの日」だ。

一つが終われば、次に進むことができる。
前のことを先延ばしにすると、後のことも進まない。
一通り終えたところで、もう一度この1か月を、じっくり見直してみるのもいい。
そこでまた「連続では追いきれなかったこと」も、見えてくるかもしれない。

※会計処理が終わるまで、ブログは休止予定です。
遅くとも、岐阜県高校入試合格発表までには、書き始めたいと思います。  
Posted by 星野 健  at 14:00Comments(0)岐阜聖徳学園高校

明日 2020岐阜県内公立高校第一次選抜 ~平均倍率1.00倍の入試へ~

2020年03月09日

 ~より良い状態で、試験に~

明日、2020岐阜県内公立高校第一次選抜入試が行われます。
受験される方は、いよいよですね。
中学校では説明会も事前に行われていることでしょう。
「追試験」も含め、より良い状態で試験に立ち向かってください。

平均倍率が1.00倍。
前々年度1.04倍、前年度1.03からの大幅な緩和となりました。
高倍率校を受験される方は、私立併願者が多い状況と考えられます。
全力で試験に向かい、結果を待つことになります。

(能力)×(意欲)=(結果)となるのが入試。
当日、会場での状態が入試結果につながります。
意欲で補える部分は十分あるのです。
長い一日ですが、最後までやり切って下さい。

公立単願の方は、より緊張感が高い入試となるでしょう。
今年度は定員割れ校が多く、2次募集校数・人数も多い年になる見込みです。
公立全日制高校に通うことは、かなり高い確率で可能となるでしょう。
落ち着いて受験することが大切です。

現中学1・2年生の方・保護者の方々も、今回の公立高校出願から、
変更期間での『動き』に注目していたと思います。
今年は「公立志向」から「公立が滑り止め」へ劇的に変化したと、私は感じています。
https://nyoki.hida-ch.com/e1048351.html
https://nyoki.hida-ch.com/e1048405.html

私立高校に推薦入学をする・特別奨学生の権利得て入学する。
私立通信制高校へ入学し、自己実現を軸に高校生活を送る。
「高校生になる」という選択肢は現在、多様化しています。
いろいろな選択肢からじっくりと進路決定をしていきましょう。

春休みを利用して、高校見学をすることもいいでしょう。
夏休みの学校見学会、秋の相談会を通して進路を決めていくことになります。
塾でも『岐阜地区私立高校の選び方』について、個人相談をしています。
RESERVA予約システムから予約する
是非、ご利用ください。
  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)岐阜県公立高校志願状況高校入試