【加筆再掲】「クラウドファンディング」が手数料5%で! ~飲食店・宿泊施設の方にお勧め~

2020年03月03日

 ~「支援」を受け、乗り越える~

この週末、時間のある時に「ひだっちblog」の記事を巡回しています。
私が講師をしている岐阜聖徳学園高校も、明日から休校となります。
例年なら期末テスト期間となりその準備をし、成績をつける時期です。
しかし、この週末はそれがなくなり時間ができたからです。

新型コロナウイルスの影響を、ブログからも感じます。
特に自営業の方、飲食店の方、宿泊施設方の方のブログには胸が痛みます。
かと言って、なかなか今、出かける状況にもなりません。残念です。
いつの日か、大好きな飛騨地方に、いつもの春ように出かけたいと思っています。

私も自営業者の一人です。
国からの支援がどうなるのか、期待もしていました。
確定申告が1か月後になり、助かりました。
しかし、今回の「ほしょう」にはガッカリきました。

「助成」も、あてにならない可能性があります。

自分の力では、何ともならない状況の時、私はクラウドファンディングと出会いました。
最初は手探りでした。キュレーターの方とのやり取りを通して、リターンを考え、
そしてプロジェクトを公開しました。そして、シングルマザー支援ができるようになったのです。
https://readyfor.jp/projects/KANGO

その後毎年、看護奨学生の方々を募り、その人数分の支援をいただけるようになりました。
https://readyfor.jp/projects/KANGO2016
https://readyfor.jp/projects/KANGO2017
https://readyfor.jp/projects/kango2018
そして、多くの方に支えられてプロジェクトは今年で5年目なり継続しています。
特に今年度は、クラウドファンディングを行うことなく、塾で支援ができる状況になりました。

実際に振り込まれる金額は、手数料が引かれます。
15~20%程度が引かれることになるのです。
その手数料が「キャンプファイヤー」では今回「5%のみ」となるのです。
魅力的なリターンがあれば、より多くの方から支援が受けられると思います。

誰もが最初は「手探り」です。しかし、動くことで状況は変わります。
家入さんが用意したこのサポートプログラムを、是非、ご検討ください。
今の私には、「情報を皆さんに知っていただく」ことぐらいしか。できません。
しかしいつの日か、私もリターンを利用して、飛騨に旅行に行きたいと強く願っています。



フリーランス・自営の補助は、予想通り「貸付」になりそうだ。

  
Posted by 星野 健  at 07:34Comments(0)ひとり親支援時事

過去にない経験 ~「期末テストなし」で成績を~

2020年03月02日

 ~iPadにデータが蓄積されている~

今日はいつものように講師をしている高校へ出勤しました。
例年なら期末テストです。
しかし、今年は今日から休校。常勤の先生方も時差出勤でした。
生徒のいない学校で、3学期・年間の成績をつけました。

幸いにして、私の勤務している学校は3学期制です。
過去2学期分の成績は、当然ついています。
また、冬期課題・すべての授業における生徒の解答は、iPadで確認できます。
ICTのおかげで、年間成績とともに、評価をつけることができました。

どの学校の先生方も、今、苦労されているでしょう。
私自身も過去にない経験をしています。

国会では、休校している学校での自習指導の例が出ていました。
塾での「人が集まる指導を自粛する」話が、梶山経産大臣から出ていました。
ちなみに私の塾は、対策済みです。

明日から私は、青色申告・確定申告の作業に移ります。
例年通りに提出できるよう、頑張りたいと思っています。

※明日のブログは、岐阜県公立高校変更後出願者数について書く予定です。
そのため、更新時刻は夕刻以降になりそうです。
  
Posted by 星野 健  at 18:40Comments(0)岐阜聖徳学園高校

社会人の看護チャレンジ ~岐阜県公立看護入試の厳しさ~

2020年03月01日

 ~現役高校生が圧倒的有利な状況~

塾では少人数指導は現在、行っていません。
個人の進路相談・入塾相談は続いています。
ご希望の方は、以下の入り口からお入りください。
https://reserva.be/hoshino

先日も社会人の方で、岐阜県公立看護学校の受験を考えている方と面談しました。
社会人が岐阜県公立看護入試で合格する可能性は、極めて低い状況です。
政府の統計e-statで、過去3年分が確認できるが、岐阜県は圧倒的に現役高校生が有利。
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003355863

岐阜県の場合、現役高校生は、推薦入試を受験することができます。
そこで、定員の約半数の方が合格します。社会人推薦入試は存在しません。
一般入試は国語・数学・英語。
「現役」と「働きながら学ぶ社会人」との勝負となるので、元の学力がよほど高くないと厳しい。

このように岐阜県内の公立受験だけでは厳しいので、補完的な選択肢は3つとなります。
①他県の公立②県内の短大・大学③准看⇒第二看護
経済的な状況、家庭での役割、「来年度中に進路を決める」など、個人的な背景から進路を考えていただいています。
そして、進路が決まった段階で通塾を開始するのです。

時期がずれれば「併願」も可能です。例えば、
年内は、愛知県の社会人推薦、岐阜県の短大推薦を狙い「1校確保」を目指します。
年明けに、本命の岐阜県の公立看護学校を受験します。もし、1校も受かっていない場合は、
3月第1日曜が受験日の「岐阜市医師会准看護学校2次入試」を受験するのです。

岐阜市医師会准看護学校は「第二看護学校」へ半数以上が進学する「進学校」です。
公立看護学校が不合格となり、岐阜准2次入試を受験する方も少なくありません。
そして、卒業後は岐阜県立衛生専門学校第二看護(2年間)へ進学します。
准看2年+高看2年の4年間で、看護師を目指します。

浪人しても、次の年に公立看護学校に合格するとは限りません。
それならば、一歩ずつ段階を踏んで『次に進む』ことを選択する方も少なくないのです。
費用負担もそれほど大きくはなりません。
准看では「働きながら学ぶ」ことも、できるのです。

目標の設定が、看護師を目指すときには一番大事になります。
岐阜県には多様な進路があり、選択肢が他県より豊富にあります。
現役高校生の方だけでなく、社会人の方も是非チャレンジして下さい。
岐阜県には看護師になれるチャンスがあるのです。
  
Posted by 星野 健  at 18:27Comments(0)看護岐阜市医師会准看護学校

想像力からの行動 ~2020年2月29日を記録として残すことに~

2020年03月01日

 ~「会見」までの人の動き~

昨日は、アピタ・イオンに行った。
多くの人が「備蓄」の買い物をしていた。
トイレットペーパー・テイッシュを手にする人が目立つ。
売り場には特定の商品がない状況に。


総理が午後6時から会見を決めていた。
いきなりの「休校要請」の次は「封鎖」かも…
想像力からの行動。
根拠を持ち、次に備えるのは自然な反応だ。

私たちは必死で生きている生身の人間なんです。道具じゃない。
この言葉に尽きる。
だから、2020年2月29日を記録として残すことにした。

休校の根拠はいったい…




そして、午後6時からの会見の内容・その進め方・質問の打ち切り方は、見ての通りだった。




  
Posted by 星野 健  at 02:02Comments(0)時事