114時間25分

2013年10月18日
 114時間25分
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/131017/edc13101712100000-n1.htm
 中学校教員平均残業時間

 給食、昼休みは勤務時間外とされている。
 が
 中学校で問題が起こりやすいこ時間帯は、
 「生徒指導ができる先生」ほど、忙しくなる。

 担任として、 
 問題行動があれば「出動」(授業空き時間も含めて)
 問題行動がないときは、教科担当教師からの「苦情処理」
 どちらもないときは「相談活動」
 で時間が費やされることがほとんど。
 給食を5分以内で食べ、勤務が続く。
 
 意識していない残業もプラスすると、忙しい先生は130時間以上の残業をしているだろう。

 土日を含め、部活等もあり、会議を放課後行い、公務分掌の仕事を行い、
 ようやく個人の業務へ。
 中学校教師時代の生活が蘇る。

 私のように、「個人で仕事をしたい」と思い、
 「仕事を身につける修行」と思って、
 「期間限定で」働くなら、やりきれるかもしれない。
 
 しかし、
 「一生の仕事」として40年近く続けることは、
 並大抵の努力ではやっていけない。
 
 学校全体での仕事総量は変わらない、いや、年々増えているだろう。
 となると、「がんばる人の善意」で、ことは進んでいるのだろう。
 
 このままでは
 「善意の人」から倒れていく。  
Posted by 星野 健  at 02:36Comments(0)時事

はしっこ

2013年10月13日
 第二土曜日は京都中央卸売市場の食彩市。
 市民も午前中に市場での買い物ができるので、大賑わい。
 
 季節により魚が変わり、見ているだけでも楽しい。
 この季節で不思議なのは、タラ。
 かなり大きなものが、京都には入荷する。
 相当な重さだろう。
 「いもぼう」で有名な京都なので、こんなサイズのものもあるのだろう。

 市場が閉まり始める11時半ごろ、関連店舗へ移動。
 ここは、午後1時ぐらいまではやっている。
 飲食店もある。
 
 ここでかまぼこの「はしっこ」を100円で購入。
 いろいろな模様を切り取ったあとに残ったかまぼこ。
 長細く、「どんな模様が取られたのか」が わかるところが面白い。

 それから今回は姉小路公園で
 「九条ネギフェスタ」
 をやっていたので、徒歩で移動。
 
 移動中、またまた「はしっこ」を使った製品を発見。そのお店は
 西岡テント店
 http://nttbj.itp.ne.jp/0753138498/index.html
 手作りの帆布製かばんが、500円から店頭で売られている。
 
 気になり見せてもらう。やさしい店のおばさまが、説明しながら見せてくれる。
 撥水性がある生地に、しっかりと裏地もつけてある。
 縫い方もいかにも丈夫な糸で縫い上げられ、縫い方もきれいである。
 2つ購入。

 実際に職人さんが作業をしておられる様子も必見!
 きっと驚くことでしょう(何に驚いたかは現場で見れば、すぐにわかります)。

 はしっこまで、大切に。
 「買う人に喜んでもらえれば」と格安に。
 
 これもまた、京都で受け継がれていることなのでしょう。

 
 
 
   
Posted by 星野 健  at 23:59Comments(0)雑記帳

えのき氷入りパエリア

2013年10月02日
 魚のあらが手に入り、パエリアづくり。
 http://cookpad.com/recipe/1055014
 その前に、魚のスープストックづくり。
 http://cookpad.com/recipe/1612881
 さらにその前に、えのき氷づくり。
 http://cookpad.com/recipe/1010303
 
 魚のあらが、一種類でなく混在しているときは
 味が喧嘩をしてしまう。
 そこで今回は、えのき氷を入れることにした。

 えのき氷をスープストックに2つほど入れると
 余分な脂、臭みは一切消える。

 それだけでなく、バエリアの口当たりがまろやかになり、
 食べ終わりがさっばりして、次の一口がまたおいしくなる。

 えのき氷の力、おそるべし。
 
   
Posted by 星野 健  at 03:35Comments(0)料理