異才発掘プロジェクト ~法案に対して~
~「みんなで」 でない道も~
昨日は「審議延期」となったが、ツイッターで気にしていた法案が通過する見通しに。
それに対して、不登校の方がどう対応するのか。
そのことも気になった。
yoneさんのツイートは参考になる。
印鑑を押してくださいと十分な説明無しに勧めてくる教育委員会職員または支援員等には、特定商取引法が参考になる。ある程度権利についての知識・情報があれば、教育委員会の横暴に対処する方法として応用が出来る。相手がいかに法令違反をしていても、こちらは法に基づいて淡々と対処するのが一番。
— yone (@yone_oki5) 2016年11月27日
教育委員会や学校には、「クーリングオフ制度」は無い。一回「はい」と口頭で答えたり、印鑑を押してしまうと取り消す事が出来ない。究極の悪徳業者である。「自分はいい事をしている」と思っている人程、厄介な事は無い。 https://t.co/6pSBAKloe9
— yone (@yone_oki5) 2016年11月27日
また、次のようなプロジェクトもある。
「異才発掘プロジェクト」が目指す「ふつう」の世の中(湯浅誠) - Y!ニュース https://t.co/fDauaxbxmI
— 木村草太 (@SotaKimura) 2016年11月27日
今後の動きにも注目。
【追記あり】岐阜県衛生公募・推薦合格発表
~合格報告が楽しみ~
本日 岐阜県衛生第二看護公募・推薦合格発表があります。
ネットや掲示での発表はなく、本人への通知となります。
いよいよですね。
准看護学校で「合格報告」があることを楽しみにしています。
岐阜県内唯一の公立第二看護学校
2年で卒業できることもあり、人気があります。
昼間全日制での学びで、2年で看護師国家試験に臨みます。
去年から40人定員となり、選び抜かれた仲間との学びとなりました。
また「専門実践教育訓練指定講座」でもあり、
働いている准看護師さんの受験も増えています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000080393_11.pdf
しかし一般入試での合格は、定員減のため去年から厳しさを増しています。
次は、一般入試となります。
今週末は、県衛生一般入試の模擬テスト。
現在、私は模擬試験づくりをしています。
2時間で3教科の体験をしていただく予定です。
» 続きを読む
つながっていないようで、つながっているように感じる記事
~自分の備忘録として~
ツイッターで記事を集めていると、
なんとなく自分が感じていることが、言葉になっている場合が多い。
自分が書かなくても、誰かが書いている。
自分ではまとめれないけれど「こういうことかもしれない」と。
並べてみると、全く違っている内容が、
同じ流れで見えてくるときがある。
しかし、それは「感覚的」なもので、
根拠は見えてこないときもある。
そんなときは備忘録代わりに、プログの「下書き」に並べておく。
それが、次の自分をつくるための「素材」となるときもある。
多くは「無駄かもしれない」もの。
しかし、無駄の上に「有用なもの」は存在する。無駄にも価値がある。
例えば、昨日はこんな感じで並べていた。
ここテストに出るってよ〜。
— yone (@yone_oki5) 2016年11月25日
教員採用試験対策( ̄∇ ̄) https://t.co/JrO6qe6jIJ
しかも学校は、積極的な子、明るい子、規則に従う子、にしか価値を置かないように思う。しかも一番価値があるとされるのは規則に従う子。 https://t.co/67Qll3p18W
— ブーミラママ (@mirabrenamioto) 2016年11月25日
「だから教育が大事だよね」は米国なら成立するかもしれないけど、日本は「それは教科と関係ない(国語)」「勉強に関係ないからネット接触は抑制しよう(生活指導)」「ふぁ?!(生徒)」になりそうで鬱だ。https://t.co/esh34GCR4c
— 豊福晋平(GLOCOM) (@stoyofuku) 2016年11月25日
ツイッターで、私はほぼ「無言君」だ。
特に自分から何かをつぶやくことは、ほとんどない。
しかし「話しているかのような気持ち」になるのは、
「集めているから」かもしれない。
岐阜市医師会看護学校・一般入試対策 ~岐阜市医師会准看護学校にて~
~高倍率が予想される第二看護入試に対して~
昨日は、岐阜准にて岐阜市医師会看護学校の入試対策。
まず先週行った同校の入試模擬試験の解説から。
前日の推薦入試の結果を踏まえて、合格可能性判定も出した。
競争率が高くなることを見越して、例年より厳しく判定した。
残り24名の定員に対して、今回推薦入試で不合格だった方、
来週発表の県衛生公募入試で不合格だった方の多くは、
一般入試で岐阜市医師会看護学校の入試を受験するだろう。
「枠」に対して見込まれる「受験生」の数が、相対的に多くなる見込み。
また、一般入試が「厳しくなる年」には併願者が増える。
「合格する人」は複数校合格し、辞退する学校が偏るときもある。
多くの学校を受験する方が「補欠」から「繰り上げ合格」になる場合が多い。
よってこの場合、「2次募集による入試はない」バターンとなる。
今年はこのバターンとなると予想している。
解説後、「倍率が厳しかった頃の入試過去問」を模擬テストとして解き解説。
上記の「今後の入試見込みについて」解説し、授業を終える。
来週には県衛生公募入試の結果が出る。
それを踏まえて、一般入試模擬ならび対策授業を週末に行う。
【追記あり】岐阜市医師会看護学校推薦入試結果
~元塾生・現塾生が合格しました~
昨日、岐阜市医師会看護学校の合格発表。
16名の合格者が10時にネットでも発表されました。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kangoshi/file/re_pass.pdf
合格された方、おめでとうございます。
内部進学で合格を決めたのが、
2年前、准看護学校受験で塾に通っていた生徒。
学校での学びが評価され、合格しました。
岐阜准からの内部進学は、受験勉強をしなくて済むのです。
看護受験は年によって大きく違ってきます。
募集人数に対して、多くの方が応募される時は、
「いつも以上に合格が困難」になるときもあります。
そして、その逆の時もあるのです。
今回不合格でも、決して気落ちしないでください。
合格者が16名となり、去年より1名増えました。
一般入試での募集は24名となりました。
推薦入試・県衛生公募入試からの再受験生も、当然います。
不合格だった方も切り替えて、一般入試に臨んでいきましょう。
第二看護受験は、一般入試でも競争が激化していく予想をしています。
通学可能な範囲で併願校を増やすことが、最大の対策となり、より多くの方が
看護師への道を歩み始めるチャンスをつかむことになるでしょう。 » 続きを読む
交流 ~栗林佐知「恩人」について~
~多様性のある学生集団での交流~
准看護学校最大の特徴は、学生の多様性。
それぞれの背景、それぞれの感じ方、そこからの学びは大きい。
「恩人」という栗林佐知さんの素晴らしい作品を通し、
「互いの違い」を、さらに感じ取っていくのが本日の狙い。
栗林佐知短編集「はるかにてらせ」未知谷 より
「恩人」を読んでの交流。
主人公にとって「16人」の恩人が発見された。
人による感じ方・受け取り方の「違い」が交流できた。
主人公の思い出を作った小学校の先生、
主人公の母が離婚のときにお世話になった弁護士
そこまで広げて「恩人」と感じる人もいて、驚いた。
人の感じ方は、やはり違う。
学生は全日制進学者を除き、あと少しで世の中へ出る。
そこにはいろいろな「痛み」を持つ、人々と出会うことになる。
人の感じ方に対するセンサーを、授業を通して出来る限り強くしたい。
せっかくのこの「多様な集団」を、生かさないのはもったいない。
「粒揃い」になっていく教育機関、「粒が揃わなく」なっていく仕事世界!?(中原淳) - Y!ニュース https://t.co/Y7biIwYTQi
— 本田由紀 (@hahaguma) 2016年11月23日
同質性の強い生徒集団の中で育つことと社会全体の多様性との落差はかえってリスクとなると。同意。
「これからの社会を生きぬくことは、なかなかに大変なことです。知的にタフであれ!どのような場所で学ぶ場合においても、これからを生きぬく子どもたちには、そう声をかけたいものです」
私も
「准看護学校でしかできないこと」
それを模索し、これからも考えていきたい。
「いい夫婦の日」アンケート ~変わろうとする三重県~
~岐阜は順位を下げている。しかも男女差が…~
11月22日「いい夫婦の日」にちなんだアンケート結果が。
岐阜県はワースト5位。去年より順位を下げている。女性は今年ついにワースト3位に。 https://t.co/h5ohWqdoWa
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2016年11月20日
私が注目したのは、幸福度「男女差」
全体の指数は588.3でワースト5位
女性の指数は574.2でワースト3位
その差は14も違っている
http://www.mag2.com/p/news/227689
男性の指数は602.4と計算でき、ワースト10位以内に入っていない。
もし、「男女差ランキング」があるとすれば、恐ろしい結果になっているかもしない。
調査した会社のプレス・リリースを見る。
http://www.p-a.jp/company/news/press_20161111_no01.html
「QOMが低い県はコミュニケーションの土台が脆弱の傾向にあり、「自己PR力」や「観察力」が低いと思われます。当社の見解としては、「昔から言われている『あうんの呼吸』などを大切にしており、もっとも近い家族にはそういうことを求める傾向がある。」
ワースト4位の三重県は、変わろうとしている。
2年前のワースト3位からの脱却を狙い、ワースト5位の岐阜も射程距離に。
http://www.p-a.jp/company/news/press_20161117_no03.html
「県としては、結婚を希望する若い世代が、もっと結婚を前向きに考え、結婚に向けて積極的に取り組んでいただきたいと思い、今回の結婚ポジティブキャンペーンを実施することとしました。」
知事の意識も高い。
三重県の鈴木英敬( @eikeisuzuki )知事。イクメン知事の奮闘で、三重県庁の男性育休取得率は、全国平均8倍の、16%!!トップが変わると、行政も大きく変わる、という事例。 pic.twitter.com/MWxkC5Pb5V
— 駒崎弘樹@赤ちゃん縁組支援中 (@Hiroki_Komazaki) 2016年11月22日
来年度はどうなるのか、岐阜県と共に注目している。
看護奨学生が合格しました ~羽島准看・推薦入試~
~たぐりよせる力~
昨日・羽島市医師会准看護学校推薦入試の合格発表がありました。
「10時に玄関に掲示」とのことで、塾生の結果を見に行ってきました。
合格でした。
この合格は、塾生本人の「たぐりよせる力」の賜物です。
この塾生はReadyforでの支援を受けた
シングルマザー奨学生です。
https://readyfor.jp/projects/KANGO2016
4月からフルタイムの仕事をしながら、努力を積み重ねてきました。
志望校を決定したとき、この推薦入試を受けることに決めたのも、本人でした。
第一志望であった羽島准看に社会人推薦があることを知り、
現在勤務しているところの上司に、推薦状をお願いしたのです。
「受験する」すなわち「仕事を辞める」ことが、明白なのです。
それにもにもかかわらず、上司の方は推薦状を書いたのです。
奨学生の「日頃の働きぶり、性格」を認めていただけたのです。
私は、その奨学生の社会人推薦受験自体「無理だろう」と感じていました。
しかし出願書類が整い、出願受理され、受験にたどり着けたのです。
受験にたどり着いたとしても「他の受験生に負ける可能性も高い」
と、私は思っていました。「たとえ実力が上がったとしても、それが認められるのだろうか」と。
もし高校生が多かった場合、もし地元の医師会推薦者が多かった場合…
シングルマザーである塾生は、どうなるのかと心配していました。
しかし、出願にたどり着いたこの奨学生は
「ダメでも元々」と、明るく、前向きに受験に向かいました。
国語・数学・社会・作文・面接…とにかく私も、出来る限り「特訓」していきました。
メキメキと力をつけ、すっきりとした気持ちで受験に臨めたのです。
そして、合格。合格者5名の中に、受験番号が入っていたのです。
「もし合格したら、私の使わなかった時間を他の奨学生のために使ってね。」
その塾生は自分のことだけでなく、同じ立場の仲間にも気を配ってくれました。
きっとこの奨学生は、多くの方を支えられる看護職として活躍してくれることでしょう。
夜、合格報告の電話がありました。
とてもうれしそうでした。同時に、支援への感謝の言葉にあふれていました。
これから入学まではしっかりと休んで、
お子様との時間を大切にしていただきたいと思います。
ライフ・シフト ~リンダ・グラットン~
~人生107年へ~
夏の岐阜聖徳学園での講座。私は「看護師にチャレンジ」という講座を開いて話をした。
http://www.shotoku.jp/tv/
「高校」2016.8.5に、一部紹介あり。
ここ数年、リンダ・グラッドンさんの本「ワーク・シフト」の話から始めている。
そして、新刊「ライフ・シフト」が発売された。
2007年に日本で生まれた人は、「平均で107年・生きる」とのこと。
ブログ更新。データえっせい: 人生100年の時代 https://t.co/lKZTjnBdb6「人生100年という時間を,苦役ではなく恩恵に変えるにはどうしたらいいか」。 pic.twitter.com/lzIGB4lO7b
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2016年11月20日
このことを元に考えると、生き方・働き方は大きく変わる。
大きく変わったと言えば、「道具」「機械」の出現での人間の生活。
これからはこの2つと同様のインバクトがある「AI」の出現がある。
特に医療分野は進んでいる。
医療技術、AIの最先端はここまできた!|ガジェット通信 https://t.co/eaJGCsdCJK @getnewsfeedより#ココメディカ #メディテック #AI #人工知能
— 在宅医療のココメディカマガジン (@cocome_editors) 2016年11月10日
「AIに診療報酬」という発想も。
政府は、人工知能(AI)やロボットを使った医療行為を2020年度から診療報酬の対象とする方向で検討に入りました。... https://t.co/a6eGpssXTO
— 読売新聞yomiDr.(ヨミドクター) (@yomiDr) 2016年11月8日
「個人としてできること」・「AIではできないこと」を、実践できる世の中に。
目の前にする「課題」に対して、人は「新しい発想」を生み出していく。
特に「マッチング」により、誰もが利益を得るという発想が増えることに期待。
廃棄になる農産物を農家さんから貰い、0円で料理をする番組が人気です。事実キズや形が悪いという理由で、廃棄せざるを得ないことがあります。一方「味は確かなので料理に使いたい」お店もあります。その二者をつないで「もったいない」を減らしたい。https://t.co/uPuJtW0pxB pic.twitter.com/gGt0c1KHvE
— Readyfor_PR担当 (@ready_for) 2016年11月15日
「学び」も変わる。
大学入試制度改革に伴い、今の中学2年生からは
「アクティブ・ラーニング」が本格化。
この度、#マナビラボ は雑誌「#高校教育」(#学事出版)の増刊号を執筆させていただきました!#中原淳 ラボ長と岩手県立 #花巻北 高等学校の #下町壽男 校長先生との対談など、書籍ならではのコンテンツが満載です!
— マナビラボ@東大×JCERI (@manabilab_todai) 2016年11月10日
11/20頃から、同じ内容の書籍版も書店に並ぶ予定です!! pic.twitter.com/lOkmPSOLkZ
少なくとも、上記のことは今の中学2年生に伝えたい。
話したいことが多すぎて、
来年の夏講座は内容をリニューアル予定。
今から私自身が、楽しみだ。
厚生労働省のツィート ~准看護師から看護師へ~
~「早めの準備って、何するの?」~
厚生労働省のツィートを見つける。
【Facebookで看護に関する情報を発信中】
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2016年11月18日
准看護師から看護師になるための要件が緩和されます。
詳しくは→https://t.co/VrXfzWLutQ#看護師 #准看護師 #入学要件
Facebookで看護に関する情報を見てみる。
https://www.facebook.com/%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81%E5%8C%BB%E6%94%BF%E5%B1%80%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E8%AA%B2-489982141211103/
「通信制の学校養成所ですが、入学要件である実務経験の年数が短縮されることになりました。
これまで、通信制の学校養成所で学んで看護師免許を取るには、
入学までに、准看護師として10年間働くことが必要でした。
それが、平成30年4月以降は、7年間の実務経験があれば入学できるようになります。」
ついに決定のようだ。そして次のような言葉も書かれている。
「平成30年4月の時点で7年以上の実務経験の要件を満たしている方は、
早めに準備を始めてくださいね。」
早めの準備って何か、考えてみることに。
看護通信制を2年で卒業出た人たちには、「ある共通点」がある。
「単位を入学前に、いくつか取得していた」のである。
短期大学・大学で取得した単位を、最大32単位まで認定してもらえるのである。
下は、麻生看護専門学校の場合の例。
http://www.asojuku.ac.jp/iizuka/communication/curriculum/
卒業に必要な65単位のうち32単位までは「入学前に」取得できる。
放送大学での単位も、認定してもらえるところもある。
麻生看護専門学校では、具体的に科目までHPで公開している。
http://www.asojuku.ac.jp/iizuka/communication/credit/
早めに準備を始めれば、2年での卒業が見えてくるのです。