パシフィックホテル金沢
2014年09月16日
エレベーターが開くと、コーヒーの香りが
金沢に泊まり、初日は近江町市場を中心にジャズフェスタ・手作り市を楽しみました。
また、二日目は21世紀美術館で刺激を受け、香林坊界隈を散策し、楽しい時を過ごせました。
地引網の解禁、ひやおろしの蔵出し開始と重なり、珍しい魚、おいしいお酒との出会いもありました。
一番印象深いのは、泊まったホテル。
リノベーションをし、開業してまだ3ヵ月目のホテルでした。
パシフィックホテル金沢
http://hotelpacific.jugem.jp/?eid=1
ホテルパシフィック金沢はド派手にデザインされたホテルではなく
合理的にムダを省きながら感じの良い品をセレクトしています。
ネオクラシカルなデザインの1階フロントがコーヒーショップ&バースタイルとなっており
旅行客や地元民の新しい交流の場として利用していただけます。
という紹介文にも惹かれ、行ってみました。
入り口の段差、お風呂の湯水混合が古いタイプなどを除けば、しっかりと改装されていました。
チェックインはバー・カウンターで。
エレベーターの前、ワインとコーヒーサイフォンの間で行います。
客室の階へ向かいエレペーターを降りると、アロマの香り。
同じ香りの「アロマスプレー」も、そばに置いてあり、自由に使えます。
廊下の壁には、アメリカで白黒で撮られた写真が額に飾ってあり、白一色の壁によく合っています。
部屋もコンパクトにまとまっており、エアコンは新しく使い勝手がいい。
繁華街から離れてるので、夜は静か。
窓を開けて寝ても、外の音は(私は)気にならない。
翌朝は近江町市場が8時ごろからやっているので、朝食はそこでも可能です。
また、ホテルだけでなく、近くにコーヒー店も数多くあり、便利です。
さらに、本町製麺所の近江町店がホテルの一階にありました。
今回は行けず、「すだちうどん」を食べ損ねたことだけ、後悔となりました。
バーのマスターと話すかのように、ホテルの人と話せる気軽さ。
あの、『入口の雰囲気』が、その周りの立地に合い、
そのまま『ホテル全体の雰囲気』になっていることが、魅力的でした。
また機会があれば是非、泊まってみたいホテルとなりました。
Posted by 星野 健
at 00:31
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